衛星観測のズレ・・・
限度だと思うんですけどね。
今回に関しては過大過少いずれであっても
九州南部に重大な危機があることは変わりなく、
近年の大型台風に於いては急速に衰えるパターンが目立つから
風に関しては予報並みの暴風・強風が続くかどうかはまだ分かりませんが、
どうやら日本海寄りの進路を取り速度も上げる方向ではありそうです。
気象庁は現在910を推定してるけど、
計算法や観測の違いがあること前提に
いつものページの現在から接近までの推定では
950~960で九州に接近したまま北上が終わるまで衰えず、
という感じになってるので何か基準とか違うんだろうと思いますし
一応接近するだけその精度はそれなりに勝るので、
特に進路と雨量に関しては地域観測の利があるようなので
それが今回完全に試されるとも言えます。
(気象庁の会見担当、
もう少し深刻そうな顔立ちの人を流石に選んだ方がいいよ今回は。
・・・90%以上の確率で被害確実なんだから。)
昨年時点でも
基本的に人工衛星からの各種データ・画像分析でやってる
と云うんだからどうにも正確性に掛ける事は各方面、こちらも含めて
それなりに承知はしてる模様。
台風と熱帯低気圧の違いは風速のみ、雨は関係ないことから水難事故が
どうたらこうたらで台風の階級については2000年に改められたとのこと。
昨日近場でも若い人の事故があったって…かわいそうに。
県外人じゃ既に危ないことに気付かなかったのかも。
(そもそも平常時から危ない場所らしいんですが。)
そういえば聞かなくなった半面
やはり正確性を欠き易くなったのではないかという気もします。
(海外は風速重視で気圧は余り気にしてないらしい。)
…明日の午前中が南部宮崎全域では雨のピークの予想、
(水没するっていうぐらい真っ白。)ダムとか放流済みか
近年の例だとニュースもありそうですがどうでしょう?
一応午前中までは瀬戸内海どころか更に内寄りの進路もあって
そのまま和歌山~静岡へ衰えながらというものもあったっぽいんですが
晩方からいくつか見る限り(海へは抜けないまでも)
全て日本海沿いのルートを予測するようになったようなので
こちらとしては一応少し安心はしています。
・・・人生の中で記憶にない条件であることは確かで
急速に衰えるかどうかは
接近時にその気配が無ければ九州を過ぎてからの話なので。
その上で言うと、
氾濫し易い、浸水し易い土地では確実に問題が起きるので
大事なものは密閉して高い所に上げて早々に避難すべきと、
もう1回だけ言っておきます。
勢力とかはともかく
これで進路が突然予想外の方に変わったらもう10年は
世界の気象観測を信用しません。
関東以北は雨、九州を過ぎて以降台風としてはほぼ衰える方向で
冬の大風・強風ぐらいになっていくんじゃないかと思います。
因みに今日は4機程変に耳障りな音で飛ぶ飛行機がありました。
…単にやや低高度だったのか、少し多い気がしたので謎ですね。
~~~~前日
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