高校球児が好き。センバツが有観客だってさ、楽しみすぎて歌うしかない。

「スタンドに球児達の声響くお行儀良いのと悪いのと」


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春のセンバツ高校野球大会、第93回選抜高等学校野球大会が2021年3月19日から阪神甲子園球場で開催されるとのこと。全席指定前売り券のみの販売のようだけど、なんと有観客試合ー!

有観客試合。
当たり前だったことが、当たり前でない響き。違和感を感じながらもいつのまにか耳慣れしちゃってたりします。
だったらその違和感も楽しめたらということで、コロナ禍での有観客試合、違和感が特別感に変わる瞬間のひとつ。

選手や指導者のベンチの声かけが、聞いてて楽しいんです。

スタンドからの応援なし、ディスタンス、大声禁止。だから球場がびっくりするくらい静か。プロ野球等の試合をご覧になった方はご存知かと思いますが、例えば、

バッターボックスに入った選手へのベンチからの声かけ。

球場に響いて、めっちゃ聞き取れるんです。

味方からは、
「今日も打ちそうにないな」
「大丈夫期待してないから」
相手チームからは、
「だから、○○(打者でない。ベンチの選手)ストッキング下がってるんだって」

打者はヤジかもしれない声援を浴びてヒットを打ったりするからたまりません笑。
これが、高校球児となると、

ベンチの元気の良さがわかる!


繰り返しになりますが、球場が静かだし、ちょっとの声も響いて大きく聞こえちゃうんだろうなぁ。

プロではない高校球児たちには爽やかさを期待してしまうんだけど、ベンチでの声かけにも学校色が浮き彫りになってしまっちゃたりして。
あまりにお行儀の悪いチームは応援したいランキング下位に急転落。スポーツマンシップは聞いているだけでも気持ちの良いものでありたいですね。

さてさて、甲子園での有観客試合。
どの程度の観客動員になるのか発表が気になります。
やっぱりベンチ上の内野席に座るべし、かな。
でも、どこに座ったとしても、ライブ中継での応援だってきっと、通常のセンバツよりも球児達を身近に感じられるかもしれません。

頑張れ!高校球児たち!!







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