実録/会社員のパラレルキャリア創出プログラム②
5月30日にスタートした「パラレルキャリアチャレンジ(3ヶ月集中複業創出プログラム)」。参加メンバー7名が感じる様々な変化を、リアルな声とともにお届けします。
1.これまでのお話
こんにちは!
子連れMBAのチャレンジコミュニティメンバー、なつきです。
前回に引き続き、私が現在チャレンジしているプログラム、パラレルキャリアチャレンジ参加者のリアルな声について、お届けしていきます。
↓前回の記事はこちら(プログラムの概要もこちらに掲載しています)
「いやー、これはなかなかしんどい!運動後の筋肉痛みたいだ!」
これが、現時点での素直な感想です。
自分と向き合うことは、時に苦しいもの。
そのうえ、パラレルキャリアを始めるにあたって、新しい行動を起こしていかなければなりません。
そしてそもそも、時間のない私たち。
けれど、このまま言い訳していたら、何にも状況は変わりません。
やっぱり、自分らしい価値を社会に生み出してみたい。
自分らしくより豊かな未来を創り上げてみたい。
そう思うと、自分に前向きな負荷をかけて、時間管理もするし、やろうと思って先延ばしにしていたことにもチャレンジしている自分がいます。
一緒に歩んでいる志を同じくした仲間たちの存在に大きく励まされながら、着実に、自分の人生が前に進んでいるのを感じています。
2.メンバーそれぞれが感じている変化(自己理解編)
さて、ここからが今日の本題です。
前回に引き続き、プログラムStep1自己理解(Being)を終えて、参加者が感じている変化をお届けしていきます。
<Aさん(1児の母/復職済)>
自分がどのようなことに喜びや悲しみ、怒りを感じ、何に心を動かされるのか。自分を改めて、丁寧に見つめ直すことで、自分のパターンを認識することができました。
また、感情の浮き沈みや体調の変化などに対する自分なりの対処法が分かってきたことで、チャレンジすることへの自信がつき、より軽やかに、新たな一歩踏み出せるようになったと感じています。
このように自分の自己理解が深まったのも、仲間からのフィードバックのおかげです。また、自分の変化を喜びと感じ、仲間に還元していきたいと言う気持ちが生まれる、そんなステキな循環を実感しています。
<Yさん(2児の母/復職済)>
人生を振り返り、その時々の経験や感情の動きに想いを巡らせる過程で、より自分を客観的に観察できるようになりました。
すると、実は自分が心で感じていた、社会への怒りや悲しみ、課題感が浮き彫りに。
自分が問題に感じることをそのまま放置したくない。そんな想いが自分にあることを、仲間が気づかせてくれました。
仕事と子育てに追われる中、思い切って参加を決めた私。初めはペースを掴むのに苦労しましたが、仲間や運営メンバーの方の存在に励まされながら、自分らしく一歩を踏み出せたと感じています。
<Sさん(2児の母/復職済)>
好きや得意など、自分の事は元々理解できていると思っていました。
ただ、自分の好きや得意を活かして価値を提供するということを考えるのは初めての経験だったので、自分自身とより深く、真剣に向き合うことができたと感じています。
結果、自分の心が躍ることがあと少しで見つかりそう、というところまで進むことができ、発信にも改めて挑戦しています。
また、新たなキャリアの柱を見つけるだけでなく、本業と向き合う良い機会にもなり、新たな気持ち・決意で復職のスタートを切ることができました。
<Mさん(2児の母/復職済)>
すでにパラレルキャリアの一歩を踏み出していた私ですが、やりたいことが多すぎて、自己理解にはあまり時間を割いてきませんでした。
そんな中、一旦強制的に立ち止まる機会を得たことで、今後のパラレルキャリアの方向性や未来が少しずつ明確になってきました。
また、同じ目標を掲げるマインドの近い仲間の存在が、私自身に大きな気づきと勇気を与えてくれています。
パラレルキャリアを実践する中で感じていた孤独やモチベーション維持の難しさを払拭できる環境があることが、私の心の支えになっています。
いかがでしたでしょうか?
今後も引き続き、参加者のリアルな声をお届けしていきます。
どうぞお楽しみに!