これを失敗したところで死ぬわけではないケースがほとんど
これを失敗したら、これがうまくいかなかったら、変に思われるかも、出来ない人認定されるかも、立場が悪くなるかも。失敗したらどうしよう。でも失敗しても死ぬわけではないことがほとんどだと思う。物事をもっと気楽に捉える。
失敗したらどういう弊害があるか
大学に落ちたら、試験に落ちたら、就職が不採用になったら、仕事の企画が不採用になったら、会社に損失が出たら、人に迷惑かけることになったら。実際どういう問題が起きるのだろう。
まずは自分が死んだり、いきなり住んでいる家を追い出されるわけではないことがほとんどだ。
その失敗が大きいことか
自分にとって大きいと思っていても、実は人生においてそこまで大きな問題でないことは往々にしてある。その時は大きいかもしれないが、人生万事塞翁が馬である。
それに、みんなは他人にそこまで興味がないことも多いし、自分ほどそれを気にしないかもしれない。
自分で追い込みすぎない
追い込みすぎてもそんなに良いことは生み出さない。追い込みすぎの手前で自分をうまくコントロールする術を学ぶ。若いうちは追い込みすぎて破綻する経験をすることがあるだろうが、何度かやって自分のコントロール術を会得する必要がある。
車の運転で速度が上がるにつれて視野が狭くなるのと同じで、危険水域の速度を出し続けてもリスクが上がるだけである。それなら事故を起こさずもう少し遅い速度で走り続けている方が得策だ。
リカバリーショットはあるか
あってもなくてもまずは誰かに相談する。建設的な意見を言ってくれそうな、経験値の高い人に相談する。仕事の問題であれば、なるべく力のある正当な判断を下すであろう上司に相談する。
相談が遅くなればなるほど泥沼になる。失敗が確定しそうになったらまず相談してしまうのがいい。リカバリーショットがあれば、まず動きだしておく。それを含めて相談する。
追い詰められないように最後の切り札を用意する
叶恭子さんも昔から何度もあげているが、自分の切り札はなんだろう。貯金でも、人脈でも家族でも、何とかなるという性格でも。
ジャスト・イン・ケース
「念のために」。
「万が一にそなえて」。
どんなゲームの、
どんな局面でも、
最後に一枚、
自分の手札を
残しておくことが
とても大切です。
人生は
サプライズがたくさん。
まとめ
なんくるないさ。