褒められないって結構悲しい、だから人を褒めよう
恋愛や人付き合いで「さしすせそ」が効くというが、これは本当だと思う。褒められると嬉しい、気分がいい、快適な空間だと思えてくる。誉め殺し、という言葉すらある。でも全然褒められないのは悲しい。
「さしすせそ」=「さすがですね!」「知らなかった!」「すごい!」「センスいい!」「そうなんですか!」
人は誰しも認められたいと思っている
人は誰しもそういう願いを心の底に秘めている。褒められると、自分が肯定され認められたと思う。だから嬉しいし、褒めてもらえるようにアピールをしたりする。
しかし、自分の願いとは裏腹に全然褒められないと結構悲しい。「頑張ってるんだよ!結構すごいことしてるんだよ!一言でいいから褒めてよ」
自分を褒める
まずは、自分が「自分はよく頑張っている」と認めて褒めよう。自分が頑張っているのは自分が一番知っている。だからどんどん、自分を毎日褒めよう。褒めるのを出し惜しみしても何かが減るわけではない。
「こんなレベルは頑張ったとはいえない、まだまだ足りない、これは褒めるレベルではない」という完璧主義の人もいるかもしれない。そういう場合は、昨日より変化したこと、一つでも目に見えた何かの結果、学生や若い時には出来なかったことができるようになっている、頑張って色々やってきて経験してきたから今日までこれたことをまずは褒める。完璧に達成する前にちょこちょこ小さいことで自分を褒めることを許す。
自分を褒めやすくするために、小さいことでもいいのでなるべく見える形の結果を出すように日々心がける。そうすると、自分の頑張りが自他ともに理解しやすい。
人を褒める
自分がやられて嬉しいことしよう。手始めに自分の周りを認めてみる。全てを認めなくても、一部でも認められる場所があればそこを褒める。
褒めた結果、相手がいい方に動いたりすればみんながHappyだ。それに褒めてくれる相手には邪険にしにくい。媚びを売るのではなく、遜る事なくただ褒める。本心で思っていないことを嘘をついて褒める必要はない。それで相手が調子に乗ってきたら褒めるのは抑える。
まとめ
自他に褒めの緩急で楽しい生活にする。