信じてもらいたいなら、証明するしかない

自分の信じて欲しい内容が困難であればあるほど、信じてもらえない。例え本気で向き合っていても、自分にとって実現可能に思えて進めていても、人からすると突拍子もない夢物語に見えていたりする。

どうやったら信じてもらえるか。それは証明することで初めて信じてもらえる。証明するって何をどうやって?

人に信じてもらいたい

できることなら自分の言葉を信じてもらいたい時がある。しかしどれだけ自分のことを知って今までやってきたことを知っている相手でも、自分の言葉が相手の理解の範疇を超えている場合、理解されないことは多々ある。理解されずに信じてもらうことは難しい。


証明するとは

結果を出す事だ。
実績がある人と、実績をこれから出すと言っている人、どっちをより信じられるか。それ以上の情報がない場合は前者だろう。

何の結果を出すかは、信じてもらいたい内容に依る
貯金額、業績、実際に行動に起こす、などなど。


結果がなかなか出ないものの場合

今現在の過程をコンスタントに示し、今が結果への道中であり、希望する最終結果へ着実に近づいていることを理解してもらう

例えば自動車運転免許を取る場合。
いつまでに終えるかの目標、お金の用意の算段、実際に用意、教習所の選択、入校、学科や路上運転のスケジュールの調整、卒業検定、学科試験合格=免許交付。
免許が欲しいと言っているだけの人と、今どの過程まで進んだかをコンスタントに報告してくる人、どちらが実現性が高いだろうか。「免許が欲しい」というどちらの言葉をより信じるだろうか。

内容によっては計画が年単位の場合がある。その場合でも、具体的な現状報告を年単位で説明していく。


まとめ

結果が全て、結果を出すしかない
途中であってもそれは現時点の結果である。結果が出るまでは、現時点が希望する最終結果へ着実に近づいている事を示し続ける。


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