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【ファッション】最近のコーディネートとそのコツ(2025.1.4)

こんにちは、ダイキです。

今日は久しぶりに最近のコーディネートを。
見た方に有用になるよう、「①コーデの方向性 ②素材・色・シルエットの構成 ③ポイント」に整理してお伝えしたいと思います。
それではどうぞよろしくお願いします。


コーディネート1

outer MERRELL
inner HERON PRESTON
bottoms F/CE ✕ MOUNTAIN RESEARCH
shoes ALEXANDER McQUEEN
bag AS2OV

①コーデの方向性

・テック

「テック」とは、TechonologyのTech。その名の通り、ゴアテックスや吸湿素材などのハイテク素材を活用したシャープなファッション。代表的ブランドはACRONYM(アクロニウム)やSTONE ISLANDなど。アークテリクスなど、洗練されたデザインのアウトドアブランドも当てはまりますね。
アウトドアブランド・MERRELLのコートに、登山服をルーツに持つMOUNTAIN RESEARCHのSOLOTEXボンデージパンツで、テイストを合わせています。

②構成

 素材 ナイロン60% コットン30% レザー10%
 色 オリーブ✕ブラック✕ホワイト
 シルエット Yライン

素材:テック主体なのでナイロン多め。すべてがナイロンだとガチ登山服になってしまうので、靴にレザー(表革)を取り入れています。なお、ナイロンコートやナイロンパンツにレザーバッグは合いません。素材同士の関係性の話もいずれ詳しく。

色:アウターのインパクトが強いので、インナーは黒一色。なお、そのままホワイトの靴を合わせると、黒が強すぎて靴が浮いてしまいます。そのため、首元、ポケットの白レタリングと色を合わせています。

シルエット:コートがオーバーサイズ、パンツがタイト。バランス次第ですが、シルエットにメリハリをつけるとオシャレ感が出ます。

③ポイント

・アウトドアブランドを基調に、レザースニーカーで外す

先程書いた通り、マウンテンブーツなどを合わせると、ゴリゴリ登山服になってしまいます。かといって革靴だとテイストと乖離しすぎ・・・
そんなとき、ほどよいカジュアル感とフォーマル感を加えてくれるレザースニーカーは結構便利です。

コーディネート2

cap HIGHLAND 2000
outer UNIQLO ✕ ENGINEERED GARMENTS
inner White Mountaineering
bottoms GU
shoes BUTTERO
bag AS2OV

①コーデの方向性

・アメカジ寄りのカジュアルスタイル

アメリカのアウトドアブランド・patagoniaが開発したフリース、アメリカの大学が発祥のカレッジスウェット。アメリカ起源を合わせたカジュアルスタイルです。リーバイス501とレッドウィングを合わせればゴリゴリのアメカジですが、細身のチノパンとスウェードブーツを合わせキレイ目に寄せています。

②構成

 素材 ポリエステル50% 綿40% レザー10%
 色 ブラウン✕グレー✕ブラック
 シルエット Yライン

素材:切り替えフリースが主役。フリースの見た目の暖かさに合わせ、柔らかい印象のスウェード靴を着用。

色:ブラウンカラーをメイン。フリースのインパクトが強いので、他の色味はシンプルにしています。

シルエット:フリースがオーバーサイズ、パンツがタイト。ただしトップスが極端なサイズ感ではないので、Iラインにも見えるかもしれません。大人っぽく見せたいのであればこのぐらいのオーバーサイズがベストかと思います。

③ポイント

・ブラウンカラーとスウェードで秋冬を取り入れる

ブラウンはなんとなくご想像の通り、紅葉をイメージする秋カラー。
またスウェードは、表革と比べ起毛感があり、温かみを感じる素材です。
そして当然フリースは冬服の象徴。
各所で「季節感」を出すと、それっぽく見えますね。

コーディネートにテーマを設けよう

以上、コーディネートを2例紹介しました。
どちらにも共通しているのは、通底するテーマを決めていること。
テーマを決めると、コーディネートが組みやすくなりますよ!

それでは今日はこのへんで。最後までお読みいただきありがとうございました!

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