2021年、ライカQ2で秋を切り取る。
重めの仕事に区切りが付き、即売会イベントに出向いたら早く付きすぎた上に同行者が30分の遅刻。
不意に訪れた小一時間ほどの暇な時間。
出かける時には何はなくとも基本カメラを持ち歩くようにしているので、ふらっとカメラ散歩をすることにしました。
場所は東京は日本武道館周辺。紅葉も綺麗で、程よく雲もあったから空をバックにしても寂しくなかったですね。
自然豊かなエリアの隙間から首都高がお目見えするから東京ってすごいとこですよね。
もう年の瀬の近いので寒くはあったんですけどほどほど。人も結構出向いていて平常時に戻りつつある雰囲気が出てました。そうなってほしい。
おそらくシダ系の活着植物。ビカクシダにハマり中なのでこういう植物にフォーカスが当たります。
植物を趣味にしだすと、見る景色が変わるからおもしろいですよ。自生してる植物とか、お店のインテリアとか。何度も行ってるお店や会社で新しい発見があったりしますよ。「あ〜、うちの会社サンスベリアとか植わってたんだ」みたいな。
そういうブログも面白そうですね〜。
紅葉を撮る時や池を撮る時はPLフィルターがあると反射が抑えられて、紅葉は鮮やかに、池はクリアーに写ります。
今回撮った写真はもちろん、PLフィルターを付けてないんですが(笑)こうやって映り込むのも良いですよね。水面の揺れで形も崩れて。スローシャッター切っても面白そう。
今回使ったカメラは言わずとしれたライカの最強コンデジ「ライカQ2」。
一般人でしがないフリーランスの僕が持つには超贅沢品なんですが、手軽でコンパクトで高画質&高性能といったわがままな要望に高いレベルで応えてくれるカメラなので、コレがあれば他もういいかなぁって思えるくらい。
いろんな画角の写真も、全部デジタルズームで対応。画素数が多いので28mm→75mmまでクロップしても全く気にならないです。
一番最初の大きい紅葉の写真とかがそうですね。
ワンアクションでマクロにもできるので、寄った写真も対応可能。
形もかっこいいので、アクセサリー感覚で肩から下げててもアリじゃないですか? その際には紛失に充分ご注意を…!
それにしても久々に贅沢な時間を過ごしたなと。
最近、写真を撮るためにどこかに出向くなんてことを自粛時期を経てやらなくなってしまっていたので、今回は遅刻してきた友人にもこっそり感謝しとかないとですね〜。
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