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『好奇心ドリブンの時代』-学びのエンジンで大人も子どももサバイバル
「好奇心は希望の別名にほかならない。」
好奇心は、学び続け、成長し続けるためのエンジンです。
特に、現代社会は日々変化しており、
この「学びのエンジン」が重要になっており、
子どもと共に、大人も身につけよう
というお話。
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無人島に一つだけもっていくものは?
突然ですが、この質問にあなたなら何と答えますか?
私は「好奇心」と答えます。
なぜならば、好奇心さえあれば「便利な道具」や「役に立つ知識・経験」を持ち合わせていなくとも、
予測不能な環境の中でも、毎日楽しみながら生き抜くことができます。
毎年、世界的な出来事が発生し、
毎週、新しいサービスが発表される現代は、
まさに、この無人島に近い状況と言えるかもしれません。
好奇心という原動力
” 昨日学んだことが、今日には陳腐化している ”
そんな時代がすぐ目の前に来ています。
そこで重要になってくるのが、自分をアップデートし続ける原動力です。
海面上昇が早く、浮島が次々に沈んでいく状況を想像してみてください。
その中で生き残るためには、
次々と新しい浮島へと移動し続ける「エンジン」が必要です。
この「エンジン」とは、他でもない「好奇心」なのです。
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好奇心を育む方法:5選
では、好奇心を育むためにはどうすれば良いのでしょうか?
すぐ思いつくのは、以下の5つでしょうか。
新しいことに挑戦する
行ったことのない場所に行ってみる
疑問に思うことを調べる
本を読む
はじめての人と合う
好奇心を育むためには、日常生活で意識的に新しい体験を求め、異なる視点を受け入れることが重要です。
この中のどれか一つを実践してみるのも良い手段かと思われますが、
実は、意外と『好奇心満々に日々を過ごしているお手本』が身近にいるかもしれません。
子どもから学ぶ『好奇心』
それは、子どもです。
子どもは、未知の世界に「好奇心」を持って生まれてきます。
当然「便利な道具」や「役に立つ知識・経験」を持ち合わせていませんが、
彼らは好奇心ドリブンで、どんどん学習・成長していきます。
子育てを通じて、私たちは子どもたちから多くを学ぶことができます。
子どもの好奇心が、どのように学びや発見につながるかを観察することで、
私たち自身も、新たな好奇心を見つけ出すきっかけを得ることができます。
モンテッソーリ教育の基本は「観察」ですが、
子どもを観察する中で、大人も学びがあったというご経験がある方は少なくないでしょう。
子どもたちが示す無邪気な探究心や好奇心は、
私たち大人にとっても大切なインスピレーションの源なのです。
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まとめ:好奇心を取り戻すために
日々の忙しさに追われがちな中でも、好奇心を取り戻すために意識的な努力をすることが大切です。
新しい趣味に挑戦したり、興味のある分野の本を読んだりすることで、心に新鮮な刺激を与え、好奇心を育むことができます。
さらに、子どもたちの活動に参加することで、彼らの好奇心と共に自分自身の好奇心を刺激することも有効です。
※ぜひ、この記事に関するあなたのご意見をコメントで聞かせてください。
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