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よなよな86 よなよなハロー
ばな子
違うことをしないこと
私はもうどれだけイベントに出てきたかわからないほどで、特にフラを習って人前に出ることに慣れてからは、全く大丈夫になりました。フラの舞台には立ったことがないのですが(練習とリハと当日の拘束だけでも仕事に差し障るので)、ほんと、よく習わせてくれたなって思います。
大丈夫になりすぎという説もあるが…!だってたまにほんとうに人前で眠くなってしまったりするので。
よなよな85 よなよな箱
ばな子
ひそかに
お兄さんに時代が追いついてきてよかった。そしてその中でなんとかお兄さんが泳いでいける流れになるように願っています。
縁起でもないけど、お兄さんはたとえうっかり死んでしまったって、不幸ではないし愛されてないわけでもないし天使だっていうことだけが確かで、あとはほんとうに願うしかできない。心ある人たちに願われてる、ということがまたひとつお兄さんに少しだけ味方するというか。
よなよな84 よなよな端
ばな子
ズレる
今思うとですが、去年の末くらい、あまりにも忙しい1年すぎて私はどうかしていたというか限界だったんだと思います。
写真を見ても、狂ったスケジューリングで動いていたのがわかります。
どのくらいおかしかったかというと、このよなよなの共有用リンクをアップする10分間の暇もどうやっても捻出できなかったくらいです。睡眠時間を削ると倒れるので、2回に分けて寝てましたけど、とにかく記憶がないで
よなよな83 よなよなばあさん
ばな子
時間
私は今家にいる人たちと実家の人たちをのぞくと、最高に長くいっしょに暮らして別れた人でも8年くらいで、その人との間には子どもがいなかったから、まみちゃんのたいへんな気持ちをわかるよ、とはとても言えないです。そんなに長く毎日会っていた人と会わなくなるなんて想像がつかないです。
もう時間が経ってくれる以外に解決のつけようがない。ただ静かに応援する以外、誰にも何もできない。
ふたりのこと
よなよな82 よなよなハニー
ばな子
信じる
いや、絶対私のほうがバカ(ついにバカを競ってケンカに 笑)です!
私がいろいろ学んでわりとブレなくなったの、最近ですもん。もちろんまだブレますけど。
どうしてブレるか考えたら、平和が好きで軋轢がめんどうくさいというだけではなく、仕事で登場人物全員の考えと視点を角度つけて考えたりズームしたり成りきったりするから、己がカメラじゃないんですよね。一人称で書いてるくせに。
でも、いろん
よなよな81 よなよな杯
ばな子
洗脳
私ってモノホンのバカで、ずっとすっかり世の中とか仕事に染まってて、仕事で目上の人に言われたことはみんな「きっとほんとうなんだ」と思っていたんです。
さすが、ルミネかどこかの占いコーナーに当時の部下と3人で通りかかってノリで観てもらい、「この3人の中ではあなたはムードメーカーね。あなたは仕事はのんびりしてるけど、あなたがいるだけで場がなごむのよね」と言われ、「あの〜、社長なんですけ
よなよな80 よなよな晴れ
ばな子
ただいる
今の家に引っ越して夫が住民票を初めて同じ場所に移してきたとき、子どもが生まれたとき以上に動揺しました。これまでとなにも違わないのに。生まれてから1回も実家の人たち以外と住民票を同じにしたことがなかったのです。
産院で赤ちゃんがふにゃふにゃ寝てる横で、入籍の書類じゃなくって認知の書類を書いてる夫っていうのだって、若い(と言っても40だったが)からただ「ウケる〜」と思っただけだっ
よなよな78 よなよな縄
ばな子
厳しさ
私が言うべきことじゃないけど、私は「借りて返さなかった人」を山ほど知ってるので、いつも思います。「借りるってことは、返すってことだよ。わかってる?」
私が人を見る目の基準にしている大きなところはそこで、返さなかった人がどんな偉大な仕事をしても決して甘く見ない。いつかどこかで、借りて返さないという感覚が仕事に出るよ、と思います。先日映画を観ていたら、借りて返さなかった人がプロデュ
よなよな77 よなよななあなあ
ばな子
お人好し
産後、貧血でくらくらしてるときに飲んだ、千里の人たちが、産後にはこれだ!ってわかめスープに鱈や鮑を入れてくれたの、一生忘れないです。値段はいつものわかめスープのままで。そう、それで伝票に「特製スープ2500円」って書いてあったとしても、怒りはしない。でも、そういう人たちじゃなかった。もしそうするなら、「鮑入れると高くなっちゃうんだけど、ちょっとだけもらっていいかな?お祝いで安
よなよな76 よなよなナロー
✳︎ なろう、ではなくって、狭いのナローであります!
ばな子
場所
まみちゃんが育った場所の感じって、もう少し世代が違うけれど、最初私が世田谷に越したときのびっくりする感じに似ているのだろうな、と思います。
10年以上住んで、近所でほんとうに親しくなったのは結局千里(焼肉屋さん)のご家族と、大家さんだけ。そしてその人たちは日本人ではなかったというね。
よなよな75 よなよな和ご
ばな子
和み
犬の話も、今現在いる中学のバレー部を辞めろとか言う話ではなくって小学生のときのこととは言え犬猫扱いの話も、ほんとうにこの世の終わりっていう感じで、これからはそうでない人たちが心を通い合わせて小さく生きていくしかないのだな、としみじみさせられました。
思った以上にちゃんとした考えの人の数は多い。
多分、「出せない」だけなのです。
たとえば、他人の家の玄関から勝手に家に入って、その
よなよな74 よなよな梨
※梨ちゃんに捧げてみました!
ばな子
キツキツ
ロマンは大切なっしー!人生のほとんど全てかもしれないなっしな。
梨にかけて冒頭はふなっしー文体で書いてみました。
父が死ぬ入院の一回前の入院のときの部屋の窓からは、私がよく父といっしょに歩いた根津神社が見えました。
ああ、きっともう根津神社のお祭りにいっしょに行くことはないんだなあ、まあずいぶん前からなかったんだけれど、ますます本格的になさそ
よなよな73 よなよな波
ばな子
ロマン
うちの母って、再婚の略奪され婚なんですけれど、母が前に結婚していた人が次に結婚して生まれたお子さんたち(と言ってももう私より歳上の)に会ったんですよ。
賢く現実に長けているすばらしい人たちで、母がどういう人と結婚していたのか、なんとなくわかった気がしました。
その時期に母が書いた小説っていうのが先日発掘されて、さすが私の母(逆か)、文章がものすごくうまくて感動するほどだったので