見出し画像

ライターの私から見た「このクライアントはヤベェ」6選

年末なのになんてアレな記事を出すんだ、という感じですが。
むしろ年末だからこそすべて吐き出してすっきりしたいぜ!ということで。

シナリオライターをしつつWEB記事ライターをしていると、どうしても色々なクライアントさんと出会うわけです。
「やべぇこの人めっちゃいい人一生仕事的な意味で一蓮托生していたい」
なんて思う人もいれば、
「塩!塩をよこせ!500トンほど!」
となるような人もいるのです。

今回はライター歴約2年の私が出会った、「二度と関わりたくねえ」なクライアントさんを紹介します。
なお主にクラウドワークス(CW)さんの出来事です。
もちろん人によって尺度もそれぞれだと思うので、軽いノリで「あるある」「いや湖霧さん堪え性なくない?」って感じで見てみてください。

※あたりめぇだけどコメント書く時は周囲が引くかも、って内容は避けてくれるとありがたいです。
※これもあたりめぇですが、どの内容がどのクライアントさんか、などは明記しません。
もし「うちじゃないの?」って思っても、あなたでない可能性だってあります。

①「何か嫌、でも理由分かんないから自分でどうにか直して」という丸投げ修正指示

意外にもいます、具体性のない修正指示。
もちろん「ここがちょっとズレてるからこうしてほしい」とか、そういう修正なら聞く気にもなりますよ。
いやいや丸投げはやめてくれよ。
しかも大体こういうの伝えてくる人って、初めて関わった人だったりするんです。
それなのにあなたの機嫌取れる修正の仕方なんて分かるわけねえだろ、と。

②明らかに間違っている文法なのに「私はこれがしっくりくるから」という修正

これね、その人だけが見る記事やシナリオなら全然いいんですよ。
でも日本中どころか世界中に見せるようなSEO記事でそれやっちゃダメだと思うの。
例えば「頭痛が痛い」とか「初めての初回利用」とか。

③読者を馬鹿にするクライアント

これが一番最悪。でも思い出したのが三番目なので……。
「うちのサイトの読者は知能指数低いから」とか、そんなの言っちゃダメだと思うんだよね。
第一「分かっていないものを知ろうとする」人が記事とか読みにくるわけで。
そんでもってもし魅力的な記事なら「ここに書いている内容、単語はどんな意味なんだろう」って自分で調べたりするから。
ここで甘やかすのが、「自分で調べる」能力を衰退させてる原因になるんじゃねえかなと思ったり。

④「信用したいので住所や本名を教えて」と言ってくる契約前の成人向けシナリオのクライアント

このご時世、さすがに信用していない人に個人情報を渡すのは怖いもの。
しかもこの人、私が一人暮らしかどうかとかも執拗に聞いてきたんですよね。
そして何より不気味だったのが、そういう個人情報を渡さずに仕事から支払いまでが完結出来るCW内の出来事だったということ。
成人向けシナリオ、のクライアントさんっていうのもあってさすがにご遠慮しました。あと通報もしておきました。

⑤期限オーバーのくせに無報酬やり直しを指示してきたWEB記事クライアント

まず前提として、企画書はOKもらってそのあとに本文執筆しています。
こちらは期限内に提出してあちらからも受け取りの連絡はきました。
そして同時に「⚫︎日までには送ります」という期限をあちらから設けてきたんですね。
にも関わらず、連絡抜きで10日間放置。は?
さすがにこちらから連絡したら「はーい、これからやりますね」と謝罪無し。は??
挙句「ちょっと内容的にアウトなんで企画書の時点からやり直してください」。
いや企画書OK言いましたやん、と私はブチっと来ちゃってさすがにさよならバイバイしました。
何が恐ろしいって、この類が他にもう1件あったんですよ。それもCW。怖すぎない???

⑥「こういうプレイやったことあるんすか?映像とか残してないんすか?観たいな〜」とかほざいてきた成人向けシナリオのクライアント

論外。

結局のところ、地雷はこんな感じ。

印象に残ってる感じだとこんなものかな、と。
いやー色々いましたね、やっぱり。
とりあえず私としては、
・読者を尊重していない
・ワーカーを尊重していない

クライアントさんは地雷です。
まあクライアントさんからしたらクライアントさんを尊重していないワーカーはお断りなんでしょうけど。
ちなみにここに挙げた人は皆さん関係を切らせていただきました。

来年はまたクラウドワークスさんでもたくさん頑張ろうと思うので、素敵なご縁を結べるように頑張ります。

匿名コメントでも、「こんなお題で書いてよ」的なリクエストでも、人生相談でも、なんでも募集中。
基本的にはつぶやきで返信します。よろぴこちゃん!

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集