とっ散らかりがちなCXプロジェクトの企画から社会実装までを伴走する“CXプロデュース”
こんにちは。CXプロデュース本部の高橋です。
今回は、D2C IDが推進するCXの中でもプロデュースに重点を置き、事例や知見を交えたお話をさせていただきます。ビジネスにおいて煩雑になりがちなCX施策の成功には、道筋を照らす戦略的なプロデュースが不可欠です。
CXプロデュースに基づいた考えから戦略を強化するヒントが詰まった内容となっていますので、ぜひご覧ください。
D2C IDのCXプロデュースはどんな価値提供を目指しているか
クライアントのビジネス課題に顧客体験から逆算でのブランドコミュニケーションやブランドメディアのコンサルをしています。
主な提供領域はSNS+PR+WEB+EVENT。
統合マーケティングやメディアミックスなど言われて久しいですが、SNS+PR+WEB+EVENTもご多分に漏れず。
単体でのチームやソリューションは充実していますが、ビジネス課題に対して複合的に機能させていくチームはまだまだ希少です。そのため我々のクライアントさんがプロデューサーとならざるを得ないケースも。
そんな背景が後押しし、ご指名をいただくケースが増えてきています。
とっ散らかるCXプロジェクトの解決策「CX CRAFTS」
大体のCXプロジェクトは施策が煩雑化します。大小打ち手が発生しますので、企画も実装もとっ散らかってしまっていることが多いです。そんなときに企画実装ともに全体を見れるプロデューサーのニーズが高まっているように感じます。
我々もそこをビジネスチャンスに感じており、より組織として汎用的な見え方を強化したい想いで「CX CRAFTS」という旗を掲げ、CX企画から社会実装まで伴走するプロデュースチーム「CXプロデュース本部」として2023年4月より活動しています。
「CX CRAFTS」を推進する主な事業ドメインとしては2つあります。
事業ドメイン1:コミュニケーションプロデュース
SNSとPRに効くコミュニケーションプロデュースをいたします。顧客とメディアにどう熱量をつくりビジネス課題にヒットさせていくかで勝負しています。企業やブランドに関心をもたせたい、発話を増やしたいなどミドルファネル課題を中心にSNS/PRでの認知や、WEB/EVENTで理解や検討土壌に上げファーストトライアル貢献に向上させていく営みが得意です。
【主要事例】
●ピノゲー
ピノゲーに関しては以前、私が登壇したウェビナーの紹介記事をみていただけるとより詳しく知っていただけると思うので、お時間ある方は是非。
事業ドメイン2:メディアコンサルティング
自社WEBサイトと自社SNS。
これを横断してオウンドメディアと定義し、これまた顧客体験逆算でメディアのありたきの構築から社会実装まで伴走していきます。
メディアの箱だけでなく、コンテンツメイクまで軽やかに伴走できます。
主には企業や高関与商材のオウンドメディアを主戦場に適切にペイドメディアやSEOを組み合わせどうメディアに集客するかもコンサルティングしていきますのでメディア課題にはぜひお声がけいただきたいです。
【主要事例】
●HARUMI FLAG
●三井不動産
CXプロデュース=実践知が強みです
これまでご紹介した事業の事例はビジネス課題にあわせてSNS+PR+WEB+EVENTから最適解を選択し複合的に組み合わせています。
我々はCX施策の企画から実装まで“実践知”を積み上げて参りました。
共感、関心、発話、自分ごと化、深い認知、トライブなどミドルファネルを形容する状態ゴールはさまざまありますが、認知と刈り取りをつなぐそのゾーンの実践知があります。
企画設計だけでなくて実装を担った経験があるからこそ成果やフィジビリティに対しても打ち返せる幅を持ち合わせています。(おじさん構文がわかる方には、CXのエイヤが効くチームと思ってください)
CXとかミドルファネルの施策に課題を感じている事業会社の方や、広告代理店、コンサル、制作会社のみなさん。我々を壁打ちから入れてもらうとプロジェクトが組立っていく感覚が感じられるかもしれません。ぜひお声がけお待ちしています!
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