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新規事業開発についてイチから学ぶ ~育成プログラム『Leap』について~

こんにちは!
D2Cオペレーションセンター(宮崎・沖縄・新潟オフィス)です。

今回は、D2Cグループ全体で取り組んでいる事業創出・人材育成を目的としたプロジェクト『Leap』についてご紹介したいと思います。


『Leap』ってなんだ?

今年度の『Leap』は2024年6月からスタート、D2Cグループの各社・各部門からの選抜メンバー20名が約半年をかけて、新規事業開発のプロセスを学んでいくプロジェクトです。
半年間で様々な課題やアウトプットの機会がありますが、12月に行われる最終ピッチイベント(4名1組のチームで新規事業案を役員相手にプレゼン)、に向けてメンバー全員で事業アイデア・プランを練り上げていきます。

『Leap』の生まれた背景や、今までの取り組みについてはこちらの記事をご覧ください。

最終ピッチイベントのようす

私たちオペレーションセンター(以下オペセン)からも2名のメンバーが参加し、通常業務の傍らこのプログラムにも精一杯向き合い、取り組んできました。

イベントは本社の汐留オフィスで行われましたが、オンラインで全社員も視聴できるようになっていたので、オペセンメンバーもリアルタイム視聴&チャットツールのSlackで実況しながら見守りました。

気分は応援上映


いつもの二人は、「いやしんごろ(宮崎の方言で食い意地が張ってる人の意)」と「犬愛無限大」なたのしいメンバーなのですが、堂々と役員の前でプレゼンする姿は本当にかっこよくて痺れました…。

5つのチームに分かれてプレゼンを実施。
どのチームも、いろんな角度から何度も何度も考え抜いたことが伝わる内容…!
イベント終了後の懇親会の一幕。
解放感~!


結果と、それぞれのチームの事業プランの紹介は、広報誌である『D2心』にも掲載しておりますので、是非こちらもあわせて読んでみていただけたらと思います。


『Leap』に参加してみて

最後に、参加したお二人に感想を伺いました。
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私の担当業務は精算やレポート作成など「出てきた数字」を処理しており、それらをミスなく効率的に行う、という業務が多いです。対して、事業創出は「どう数字を作るか。その根拠はなにか」とゼロイチの思考になり、使う脳の部分が違うなと感じました。
アイデア出しから、マネタイズ、シミュレーションなど、とにかく考えて固めなきゃいけないことが盛りだくさんで、頭が常にショートしていたような気がします(笑)
このプログラムを通して、自社・グループ会社を始め、他企業のビジネスモデルや施策にもアンテナが立つようになったし、IR情報などももう少し深く読み解けるようになりたいと思ったので、ただいま絶賛勉強中です!

部門や拠点を飛び越えて色んな人の考え方を学ぶ良い機会になったし、関わっていく中で改めて自分の得意不得意を知ることも出来たと思います。
やりだしたらキリがないので、どこまでやるかのゴール設定や時間の捻出の面では、大変だなと思う部分もありました。
普段の業務でもここまで1つのことに時間をかけてじっくり議論を重ねることがない、且つ、チームも分野の異なる4人構成だったので、様々な考え方に触れ自分の世界観が大きく広がった点も良かったと感じています。
そして、久しぶりにこんなにドキドキワクワクしたな、というのが正直な感想です。高校の文化祭準備みたいな感じで、大変だけどとても楽しい半年間でした。
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担当業務と並行してこのプロジェクトに参加し、大変なことや課題も多くありましたが、その分新しい出会いや刺激もたくさん受けられた半年間だったと思います。
普段東京にある本社とは離れた拠点ではたらく私たちですが、このようにロケーション関係なく参加できる育成プログラムや、学びの機会も多くあります。
今後も、このnoteで様々な取組を紹介していく予定ですので、ぜひご注目ください。


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