食物繊維は腸に良いって思ってる?!
こんにちは!腸律師®︎小澤かおりです。
東京・広尾で9年間、「おさない・もまない・いたくない」オリジナルの腸への施術で、皆様の身体と心をサポートしています。
腸を優しくゆるめ、正しい位置に上げていくアゲアゲ腸律®︎は、他にはない唯一無二のメソッド。あなたの腸の力を最大限に引き出し、新しい自分を見つけられるお手伝いをしています。内側から変わっていく感覚を是非体感してみてください。
今回は、よくある『食物繊維信仰』の落とし穴について説明します。
・食物繊維は腸に良いの?
はい、食物繊維は腸に良い働きもあります。
なぜ腸に良いと言われるのか、簡単に説明しておきます。
善玉菌のエサになる
食物繊維は腸内の善玉菌のエサとなり、善玉菌を増やします。腸内フローラサポートを整え、腸の働きをスムーズにしてくれます。便のかさを増やして排出を助ける
食物繊維は腸内で水分を吸収することで便のかさを増やします。便の量が増えることで、腸内をスムーズに移動しやすくなり、結果として排便がしやすくなります。デトックス 効果
体に不要な老廃物を吸着し、排出するのを助けてくれるので、腸内環境をきれいに定めることができ、健康維持にもつながります。
ここまでは確かに食物繊維は良いものですね。
ただし…
腸が弱い人には負担になっています!
食物繊維が腸に良いのは確かですが、腸が弱っている時には負担になります。それはなぜか…
・食物繊維は消化しにくい!
特に不溶性食物繊維(ごぼう、玄米など)は、腸が弱い人には負担になり ます。このタイプの食物繊維は消化されにくいため、腸に食物繊維が長く停滞し、大量のガスを発生させ、便が硬くなり便秘を引き起こすこともあります。
食物繊維を押し出す力が足りない
停滞した食物繊維から腸内腐敗が起こり、ガスが発生し、腸(お腹)が張ってしまうと蠕動運動が妨げられ、内容物を直腸まで押し出す腸の力が弱まってしまうので便秘につながるのです。
では、どうしたら良いですか?
食物繊維を意識して摂るだけではなく、まずは自分の腸の状態に目を向けることが大切です。
何を食べるかより、消化できる腸かどうかに注目!
食べ物自体が体に良いものであっても、腸がその食物を消化できなければ意味がありません。腸が弱っている時は特に、食物繊維を無理に摂るよりも、腸がしっかりと消化・吸収できる状態にあるかどうかを確認しましょう。腸に負担がかかっているものを探すことが最優先です!
腸を弱らせている原因を探り、その負担を外していくことが最優先です。例えば、食事、生活習慣、精神的な疲れなど、何が自分の腸に負担になっているのか、それを見直し変えていくことが大切です。セルフケアで腸の質を高めよう
弱った腸の力を取り戻すためには、毎日できるセルフケアが必要です。腸を優しくケアして、腸内の環境を整え、腸の本来の動きを引き出してあげることが重要です。腸律®︎のセルフケアでは、腸をやさしくゆるめ、しっかりと動く腸を作り、元気な腸を取り戻すことで、腸の質を高めていきます。
まとめ
腸の状態が良い人には食物繊維はとても良いものです。
ただし、、、腸の弱りを感じている方は、食物繊維だけに頼らず、まず「腸の力を上げること」「腸の質を高めること」に目を向けてください。
腸が弱っているのに食物繊維の摂りすぎは本当に危険です。
食物繊維信仰はもうやめましょう。
腸の力を上げ、腸の質を高めていく『セルフ腸律』
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