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江戸時代の甘い誘惑♡和スイーツの歴史と魅力
こんにちは。こんばんは。
今回は、江戸時代の和スイーツについて話していきたいと思います。
江戸時代、1603年〜1868年の約260年間は、日本の文化が大いに花開いた時代です。
この時期には、多くの美味しい和スイーツが生まれ、現在まで長く愛され続けています。
このブログでは、江戸時代の代表的なスイーツとその魅力について紹介していきますね!
★羊羹(ようかん)
羊羹は、今でも多くの人に愛される和菓子のひとつです。
もともとは中国から伝わったもので、江戸時代には甘い小豆あんを使った現在のような形に進化しました。
保存が効くため、武士たちの保存食としても利用されたようです。
☆団子(だんご)
団子は、米粉をこねて丸めたシンプルな和菓子です。だんご大好き〜ww
江戸時代には多くの種類の団子が生まれました。
特に有名なのが「三色団子」で、紅白緑の3色に染められた団子が串に刺されています。
花見やお祭りなどでよく食べられ、今でも春の風物詩として親しまれていますよね。
★煎餅(せんべい)
煎餅は、米を原料とした焼き菓子です。
江戸時代にはさまざまな形や味の煎餅が登場しました。
特に有名なのが「浅草煎餅」で、甘辛いタレをつけたものや、砂糖をまぶした甘いものなど、多彩な味わいが楽しめますねww
煎餅って奥が深いお菓子でもありますよね〜
☆甘納豆(あまなっとう)
甘納豆は、砂糖で煮詰めた豆を乾燥させた菓子です。
江戸時代には豆を使ったさまざまなスイーツがありましたが、甘納豆はその中でも人気が高かったものの一つです。
現在でも、さまざまな種類の豆を使った甘納豆が楽しめます!
★金平糖(こんぺいとう)
金平糖は、ポルトガルから伝わった砂糖菓子です。
江戸時代に日本に伝わり、当時の人々にとっては非常に高価で贅沢なスイーツでした。
色とりどりの小さな粒が特徴で、見た目も可愛らしく、現在でも人気のある和菓子です。
金平糖の上品な甘さは、まさに贅沢品!
☆練り切り(ねりきり)
練り切りは、白あんに砂糖やもち粉を混ぜた生地を用いて作る美しい和菓子です。
季節の花や風物詩をモチーフにした繊細なデザインが特徴で、茶道のお菓子としても重宝されました。
菓子職人の技が光る一品です!
江戸時代の和スイーツは、その美味しさだけでなく、見た目の美しさや季節感を大切にしたものが多く、当時の人々の生活に彩りを与えていたんですね〜
現代でも、その伝統を受け継ぎながら、新しい形で和スイーツは愛され続けています。
次回、和菓子を手に取る際には、その歴史と魅力を感じながら、思いを馳せたりして味わってみてはいかがでしょうかww
はい、それでは今回はここまで。
また次のお話で会いましょう。