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夏の涼〜かき氷の歴史を探ろう
こんにちは。こんばんは。
今回は、夏の定番スイーツ、かき氷の歴史について話していきたいと思います。
かき氷を食べると、冷たさと甘さが口いっぱいに広がり、暑さを一気に吹き飛ばしてくれますよね〜
そんなかき氷ですが、実はとても古い歴史があるんですって〜。
一緒にそのルーツを探ってみましょう!
【かき氷の始まり】
かき氷の歴史は古代中国にまで遡ります。
紀元前から、氷を使った冷たいデザートが存在していたそうですよ。
日本に伝わったのは奈良時代(710-794年)と言われています。
当時は、氷を保存する技術が限られていたため、貴族や高僧などごく一部の人々しか味わうことができない贅沢品だったみたい。
【平安時代のかき氷】
平安時代(794-1185年)になると、かき氷は「氷室(ひむろ)」と呼ばれる特別な施設で作られるようになりました。
この時代のかき氷は、「削り氷」として宮中で楽しまれていたとされています。
『枕草子』の中で清少納言も、削り氷に甘い蜜をかけて食べた経験を書き残しています。
【江戸時代の進化】
江戸時代(1603-1868年)には、かき氷が庶民の間にも広まり始めました。
氷の保存技術が向上し、氷を使ったデザートが江戸の夏の風物詩となったんだって〜w
この頃から、氷にシロップや蜜をかけるスタイルが一般的になり、現在のかき氷の原型が形成されましたとさww
【近代のかき氷】
明治時代(1868-1912年)には、かき氷を作るための「氷削機」が発明されました。
この機械の登場により、かき氷はさらに手軽に作られるようになり、全国に普及しました。
また、シロップの種類も増え、いろいろな味のかき氷が楽しめるようになりました〜!
氷削機を発明した人に敬意を表しますww
かき氷バンザーイ!
【現代のかき氷】
現在では、かき氷は日本のみならず、世界中で愛される夏のスイーツとなっていますね。
フルーツや練乳、アイスクリームなどのトッピングが多彩で、オリジナルのかき氷を楽しむことができます!
また、最近ではふわふわの氷を使った「かき氷カフェ」も人気ですよね〜
【おわりに】
かき氷の歴史を振り返ると、その長い歴史と進化に驚かされますね。
今度かき氷を食べる時には、こんな歴史を思い浮かべながら楽しんでみてはいかがでしょうか?ww
はい、それでは今回はここまで。
また次のお話で会いましょう。
暑さに負けず、元気に過ごしてくださいね!