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Photo by
akarisakasu
涙腺をコントロールできない50代
歳を重ねるごとに涙もろくなるって言いますよね?
最近は、自分でも涙の出るポイントがわからなくなっております。
夏休みに、小学校特設音楽部の合唱祭が行われました。
こういう時期なので、親は会場へは行くことができませんでした。
翌日、子供のタブレットにその模様がアップ。
『シーラカンスをとりにいこう』だったのですが、歌いだす前に子供が1人ずつ呼びかけ(?)を行うのです。
その言葉は、先生が考えてくれたもの。
最初の子が、
「今年の夏は、いつもと違う!」
と大きな声で言っただけで、もうダメです。
感染症がおさまらず、合唱祭も行われるかわからない中、マスクをしたまま夏休みも毎日のように学校で練習していたもんね。
みんな頑張ったよね。
本番迎えられて良かったね。
なんて思いが次から次にあふれてきて、勝手に涙が。
指揮者は先生でしたが、ピアノ伴奏は娘の友達。
そのピアノを弾く姿を見ただけで、また涙。
この伴奏がまたかっこいいのです。
この子のお母さんも会場で見守ってあげたかっただろうな。
自分のピアノ発表会も3日後で、両方の練習頑張ってたよね。
もはや自分の子供でもなくても泣けます。
結局、タブレット見ながらず~~~~~と涙が止まらない状態。
先日は、Eテレで朝に放送している『はなかっぱ』で泣き、子供に呆れられました。
「お母さん、この話のどこに泣く要素ある?」と。
1話5分のアニメなのに・・・
『すぐに涙をだすことができる』大会があったとしたら、そこそこいい線いくのではないか?と思っている今日この頃であります。
(そんな大会あるわけない)