「夏の思い出」という石像に癒やされる
東京都千代田区麹町_地下鉄の麹町駅前、麹町四丁目交差点の片隅に立っているのが「夏の思い出」という子どもの像
この作品はさんという方の作品で平成4年からこの地に立っているという
実はこの像、地元のボランティアの方が四季やその他行事のたびに着替えをさせている
春は・・桜の花を持ち
夏は・・子どもが釣り竿を持って魚釣り、熱中症防止の呼びかけ、お祭り
冬は・・消防士の姿で「火災予防」を呼びかけたり、クリスマスシーズンはサンタクロースに変身
他にもハローインバージョン、雨の時期にはレインコートを着ている姿も見られます
夏に限らないが、まれに仕事で千代田区に行くと、この像「夏の思い出」が今はどの衣装を着ているのかな~と恋しくなり立ち寄る
コンクリートジャングルの都会のド真ん中で心を癒やしてくれますね
一度着替えをさせているボランティアの女性に会う機会があった
この像は本来は裸像だったようだが、かわいそうと手造りで衣装をつくり始めたとか?
自宅で衣装をザックリと手造りしてきて、像にあわせて針と糸を使って修正しながら縫い合わせるという
なんとも手間が掛かるようですが長く続けているとのこと
雨風に晒されるので作り替えをしながら・・・
心を和ませるとともに、こういった活動をしているボランティアの方にも感謝です