見出し画像

自転車ダイエットで5kg減量

一ヶ月で痩せるのか?

あくまでも個人のケース、ママに真に受けないこと、でも実体験であり多少の参考になれば幸いです。自転車ダイエットは簡単で効果的、そして低リスクなはず(身体上のリスクの意味、交通上の話でなく)。簡単は、自転車に乗れる方であれば手軽にトライ可能。効果的は、有酸素運動である(また自転車では下半身の筋肉を効率的に使うとされており、そもそも筋肉の約7割は下半身に集中するそうです)。低リスクは、例えばウオーキングとジョギングに比べて膝への負荷が低い。

(いわゆるオーバーユースで、実際それで通院したことが。ところが自転車では、一日に200km走り、月間走行距離3000キロの経験もありますが、膝などのトラブルは皆無でした)

そして私は高齢者、ということは、若い方にはさらに簡単なはず(若い=代謝が活発、脂肪燃焼しやすい)。経験では、5kg前後は簡単に、期間は一ヶ月もあれば大抵はOK。でも、さらに落とすとなると、そこからが厳しい、いわゆる停滞期が。それを抜け出すのに、およそ1週間から2週間でしょうか。留意は、ダイエット趣味ではありません、自転車趣味とも言い難いという普通感覚での話、なのですが、自転車は昔から続けていたので多少は詳しい程度。

(しかしダイエットも自転車も、それが趣味となるのであれば、趣味を持つのは良いこと、案外、趣味にしてしまうのが近道なのかも)

停滞期の1-2週間のフレは、この時には特に食事の内容に気をつけるのですが、その度合いで変わるようです。当然、消費以上に(過多に)摂取が上回ればNG、食の管理は必須、でも大まか、過食を避ける意味としての管理であって。停滞期を抜けると、ゆるゆると。その後は一ヶ月で1-2kg落とす感覚ですが、何事にも限度が、BMI値に例えると適正以下は危ういでしょう。

(食事制限も念頭にありますが、そのような制限で落とすのでなく、あくまでも有酸素運動で落とす感覚? しかも高齢の身では、ある意味、ダイエットは目的ではなく、基礎代謝を上げるために走るという感覚でも)

さて現在は、ダイエットの必要性は感じていません(平均体重のマイナス3.5kgを維持な状態、BMI値はやや低いのですが適正範囲内)。いわゆるリバウンドは無縁、そこは単純明快に自転車で走ればいいんです、気が向いた時にでも(落としたい値に応じて走る感覚?)。にもかかわらず、依然、トライは、毎年の冬太りがネック(体質は太りやすいはず)、そう、忘年会にクリスマスと正月でダレダレ、そして新年会で自堕落に...。それで毎春先にかかると、イカンなぁと励む次第で。

ちなみに今年の春先に例えると(やや記憶曖昧、なので目安で)、一ヶ月で約4kg落として、停滞期が10日前後? その後約2kg減で再度停滞、それが1週間ほど? その後には約1kg減、トータル7kg減、トータル期間は約二月で戻した記憶が。つまり約7kgオーバーと考えていたわけで、この時、特に最初の一ヶ月はカロリーはセーブ、後は惰性ですが過食はなし。

(Top画像、ジャスト60kg。私は、この値を保つことを意識。過去値でのMAXは70kg前後で、基本、アウトドア派、それが幸いか、それ以上はなし)

そしてミッション達成で終了、後はルーチンに切り替えて走る(これは後で説明)。食事も適当ですが過食はない(無意識にもセーブ、習慣化している)。それと高齢にかかり、すでに食も細いのと、やはり無意識にもコッテリしたものは避けてしまう癖が。カロリーに関しては、ダイエットに関係なく、一度、試しに数週間、日頃の食をテッテ的に計算すると慣れるというか、パッと見で、このくらいであろうという感覚が掴めるように。

(でありますから、この内容は、最近やや肥えたので少し落としたい程度の方でないと参考にはならないと思います)

そんなアバウトなもので、コツがあるとすれば適当(でないと続かない)ではあるけれど習慣化させてしまう。主にカロリー重視で、糖質は深くは考えていません、もちろん過度に糖質が高いものは避けてしまう(これも無意識、習慣化している)。とにかく、たまに走れば体重セーブは容易いのですが、先に例えたように酒が入るとグタグタ...。飲まなきゃいいんですが、言うは易く行うは難し...なんです。

最初に必要なもの

まずは、ある程度の自制心、そして体重計での現状把握。体脂肪率など細かいことは無視(あくまでも私は)。全身が映るサイズの鏡、風呂上がりなどに脂肪の状態を目視でチェック、これも現状の把握。ある意味、細かな値よりも(何キロ痩せるよりも)、見た目としてどうしたいのかがポイントではないかと。次に必須は、適正な体重を知る(BMI値)、そして1日に必要な栄養とカロリー量を知る。これは今では計算ソフトに計算サイトもあります、わりと簡単に知ることが。

ところで甘いものが欲しくなる時はあるもので、そんな時にはバニラアイスを少々(私は大さじ2杯ほど)、バニラには食欲抑制効果があるとされており、実際、効果的な気も、それで大容量のバニラアイスも常備(カロリー過多なラクトアイスはNGでしょう)。いわゆるサプリにプロテインなどは不使用(ハンガーノック対策などの極例は別として、常用はしていません)。

専門的に深くはともかく、自転車は、不思議と体重が落ちる(適当に食して走ってそれなので、よく言われる、ダイエットは難しいという感覚がわからんのです)。この歳で月に5kg前後落とせれば(初段回の話としては)、効果的と思うのですが。それでいて体に不具合は感じられない(基礎代謝は上がるので、免疫力も強化される)。また2輪の自転車とはバランスが要、平衡感覚を養うのにも有用では。これは脳幹に関係するとされており、そしてそれは自律神経機能に関係するそうです。

(平衡感覚と脳幹の関係は医学的にも解説がなされているのですが、難解なものが多い印象で、拙い知識では手に負えないので興味のある方は調べてみて下さい)

あとはまあ家族の理解は必須、いい歳こいて、いきなりこんなこと(突如、自転車で走り始めるなど)を始めると気がフレたのかと心配されるので。重ねると、あくまでも私の場合で、こんな話もありますということ、その奨励また推奨ではありません。結局、人それぞれ、自分に合う方法は自分自身の責任に於いて探すしかないのです。なんにせよ、運動しないで痩せるとか、そんな美味い話、あるわけないじゃん...という感覚です。でも運動過多に運動依存などにはご注意アレ。

第2回[ダイエットは身体に合う自転車のフレームで]

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?