本の感想 「みんなのねがいでつくる学校」 奈良教育大学付属小学校編
先生方がいかに子供の「ねがい」に応えられるか、考えて、考えた授業をされている実践とその時の先生の思いがまとめられている本です。
印象に残ったフレーズは
鉄棒が苦手な子供の気持ちはとてもよくわかるので、「苦手」だと正直最初には主体的な態度も取れないと思いますし、最初から「うまくなりたい」という気持ちには向かいにくいかなと、思います。
紹介されていた実践では、苦手な子供は確かに最初は嫌々。でも、ステップを刻むんだ取組にする。各ステップで子供たちがどうやっているか「話す」「聞