「愛(love)」が大量「希望のかたわれ」
<文学(75歩目)>
ちょっとマイナーなドイツのミステリー文学。ウクライナとヨーロッパの闇を描いていて、注目を浴びて、刊行時よりもイイ感じの作品になっている。
希望のかたわれ
メヒティルト ボルマン (著), Mechtild Borrmann (原名), 赤坂 桃子 (翻訳)
河出書房新社
「75歩目」はドイツのメヒティルト・ボルマンさんの単なるミステリーではない、福島原発の事故を経験した日本人には刺さる作品。とてもリアル。
この本はある事件に巻き込まれて打ちひしがれ