【MAROッ趣】vol.4：三井寿編〜 MAROッシュ！はなぜ捲るのか？〜
MAROッシュ！が趣味や遊びをざっくばらんに語る
【MAROッ趣】
のコーナー！！
趣味や遊びって、俺にとってはただのOFFじゃないんだよな！！
そこから多くの学びがあって、仕事や人付き合い、
別の趣味や自己研鑽にとても役に立ったりするねんな！！
別に大したことない一端のサラリーマンだった”たけしたたくま”が
自由なライフスタイルのMAROッシュ！になったのか？
それは趣味や遊びから仕事へつながる学びやヒントを
たくさん見出してきたからだと、
俺は思ってるんだよね😎
特に教訓めいたものを話すつもりはないんだけど、
ただただ話してたらなんかMAROッシュ！の感性や価値観が
見えるかなーーって思い、
だただ好きなことを徒然なるままに、好きに話すね😂
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
第３回は、スラムダンクの炎の男、３Pシューター三井寿について
あなたはスラムダンク、ご存知ですか？
読んだことはあるでしょうか？
自分の中では当たりのことすぎてスラムダンク自体の説明を
ついすっ飛ばしそうになるんですが、説明しますね🏀
スラムダンクは井上雄彦氏による漫画作品で、
『週刊少年ジャンプ』にて、1990年から1996年まで連載された、
伝説的なバスケットボール漫画なのです⛹️
通称“スラダン”
主人公の桜木花道は、中学まで名の知れた不良でひょんなことから
高校入学とともにバスケ部に入って、スポーツマンとして成長していく！！
そんな物語です。
一昨年、映画化されたことで再度注目を集めている作品でもありますよね！！
連載当時は小学生だったこともあり、
俺にとっては馴染みの作品ですし、
バスケ部人口が一気に増えたという社会現象を
巻き起こしたということでも有名でした。
なんせ、当時の漫画界のジンクスとして
「バスケットは絶対にヒットしない」
と言われていたのにも関わらず、タブーを乗り越えて
大ヒットさせたわけですからね！！
例に漏れず、俺もこの頃スラダンにハマった友人に誘われて、
バスケを始めましたからねww⛹️
単行本を揃えるくらい大好きで、
高校時代は１巻から３１巻(最終巻)までを週に
１巡するくらいのペースで読破し続けるほど好きでした！！
映画で次誰のどのセリフが来るか分かるくらいには読み込んでますっw
５０回くらいは読んだのではないかな？
興味があったらあなたも読んでみてな📕
スピード感のある描写が多く、巻数の割にセリフは少なめ
なので、サクサク読んでいけるのもおすすめポイント！！
そんなスラダンを1度でも読んだことがあるのなら、
一番最初に印象に残る登場人物がこの「三井寿」ではないでしょうか？
むしろ、一番人気があると言っても過言ではないんじゃないかな。
この三井寿は、主人公桜木花道がバスケ部に入部した時は、
バスケ部にいないんです！！
じゃあ、なにをしてるのかっていうと、
グレてます😇
不良の仲間とバイクを乗り回し、うんこ座りでたむろしたり。
まるでバスケ部との接点もないのになぜ？
バスケ部員、宮城リョータや桜木花道が生意気だっていうことで、
バスケ部ごと潰しに、不良の仲間と一緒に体育館に乗り込んで
くるんです！！
めっちゃヤバいやつ😱
なんでこんな奴が人気なの？と思いますよね。
実は彼、この後改心してバスケ部に戻ってくるんよね。
三井は実は元々バスケ部だった。
中学時代は県大会MVPを獲得し、全国大会に出場するほどの実力者。
この県大会決勝で助言をくれた、湘北高校監督の安西先生の
もとでバスケをするために競合からの誘いを断って湘北高校に入学。
ところが、高校1年時の練習中に膝を怪我してしまう。
リハビリに励むものの、バスケへのはやる気持ちを抑えきれず、
練習に参加したらさらに症状が悪化。。。
バスケができないもどかしさが募る中、湘北バスケ部は
同級生ライバルの、現キャプテン赤木を中心に回っていく。
…三井はバスケ部から姿を消したのでした！！
怪我の苦しさ、赤木への嫉妬・羨望。。。
いろんな感情が渦巻く中、華やかな道を進んできた男が
どん底に落とされた。
でも、やっぱりバスケットへの思いは捨てきれなかった。。
乱闘騒ぎの中に訪れた恩師安西先生を目にして、
「安西先生、バスケがしたいです」
と泣き崩れる三井に心を打たれた人は多いのではないでしょうか？
それはらの三井は不良時代のロン毛をバッサリと切って、
スポーツマンらしい姿に変貌。
試合ではスリーポイントシュートを量産し、
ことごとくチームを勝利へと導くのでした！！
この三井寿がスラダン読者を魅了してやまない理由は
大きく分けて３つ
あると思います💡
①他にない独自の武器を持っている
三井はチームで唯一、
３Pシュートを多用しながらも高確率で決めることができる長距離砲。
しかも、チームを全国へ導くリーダーシップとノウハウを持ってます。
この作内随一の明確な武器
が読むものを魅了するのでしょう。
②弱点やネガティブな経験
三井は高校生活2年間、グレてましたので、
コート上に２０分間立ち続けることができないほど
スタミナ不足！！
という分かりやすい弱点があります。
ポカリ缶を自分で開けられないくらい試合中に憔悴しきるほど。
そして怪我。
練習すらできない間にチームが格下と思っていた同級生、
赤木を中心に回っていく。。。
明確な挫折を経験
してる。
いいことだけでなく、
短所やネガティブな経験をさらけ出していること
が、三井が共感を集める理由の１つなのではないでしょうか？
③正直さ
俺はとあるセミナーで
正直さとは、「心と言葉が一致していること」だ
と教えていただいたことがある。
こんなに心の声がダダ漏れの人物、他にはいないんですよねっw
「安西先生、バスケがしたいです」
「なぜ、俺はあんな無駄な時間を」
「俺から３Pをとったらもう、なにも残らない」
「俺にはもう、リングしか見えねぇ」
「赤木は赤木。河田は河田ってことだ。そして俺は誰だ？」
やべ、回想してただけで俺は涙が出てくる😭
厨二病を拗らせたようなw、ファンを惹きつけてやまない名言が
三井に多いのは、
「心と言葉が一致している」
からや！！
心の声がダダ漏れだからやねん！！
正直さはどんなものより人を魅了する！！
三井が誰よりも正直に生きているからこそ
多くの読者の心を動かすのでしょう！！
三井に限らず、人気のキャラは、
人間臭い
ってのがスラダンの特徴です！！
人間臭さの定義こそが、
①他にない独自の武器を持っている
②弱点やネガティブな経験
③正直さ
の３つが揃っていることだ
と俺は思う。
だけどさ、
世の中で多くの人が
①自分の武器を自覚してない、探す努力をしない
②弱点やネガティブな経験を隠す
③正直な気持ちを押し殺す
そうじゃないですか？
あなたが周りの人の支持を集めたり、
何かムーブメントを起こそうと思うのでしたら、
「三井寿」の生き方が参考になるのではないでしょうか？
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