私家版 夏休み特別企画 スマホがあればすぐ読める夏向き?小説5選

2014年8月13日 

・『高熱隧道』   吉村 昭
暑い季節にはあえて、超高熱の地下水が吹き出す暑い実録小説でもどうですか( ̄▽ ̄;。 
黒部第三ダム工事を題材にとったものです。映画『黒部の太陽』(黒部第四ダム工事)の作中で宇野重吉演じる職人が携わったことを語る、ひとつ過去の工事)。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00D3WJ3C8

・『ゴースト≠ノイズ(リダクション)』   十市 社
怪談。かもしれない。違うかも知れない。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00BCNJJ5Q
http://www.amazon.co.jp/dp/B00BCOJ5G8
(KDP版総額440円)
http://www.amazon.co.jp/dp/B00HSKMSDC
(加筆修正した東京創元社版は1286円)

・『氷菓』   米澤 穂信
飛騨高山の高校を舞台にした、"日常の謎" (殺人事件とか起こらない) ミステリ。ラノベ(ライトノベル)。
http://www.amazon.co.jp/dp/B009PKN0D0

・『火山のふもとで』   松家仁之
夏には毎年浅間山のふもとへ事務所を移す建築事務所で、二度とは帰ってこない人生の時間が流れていく小説。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00C186FZS

・『無宿人別帳』  松本清張
あまり夏とか関係ないのですが、Kindle本があったからこそ読み始めた松本清張から一冊。オムニバス短編集。時代物に開眼しました。http://www.amazon.co.jp/dp/B009PKN0D0

某リストに触発されて、
・Kindleで配信されていて、
・古典的名著すぎず、
・変化球すぎず、かといって無難すぎず、
・何となく夏向き
……の小説を主に集めてみました。

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