かわいすぎるヒグチユウコさんの記念押印が欲しくて、郵頼に初チャレンジした話。 2023.11 #003
ニャンコにボリスにアノマロが!可愛すぎて額にいれて飾りたいヒグチユウコさんの記念切手が発売されます。もうすぐ!
日本郵便 絵本の世界シリーズ 第7集
ヒグチユウコ作『せかいいちのねこ』シリーズ。
2023.12.6.wed 発行!
かわいい。かわいすぎる。『せかいいちのねこ』のスタンプが押印されるサービスもあるのです。これー。
発売当日、郵便窓口で押してもらうつもりだったのですが、pdfで見ると取扱郵便局ってけっこう限られてて手押し&押印機が両方あるのは全国で7局のみ。。。あってる?(通販もあるみたい)
というわけで初めて、郵送で押印依頼をする「郵頼」に初チャレンジ。日本郵便のサイトを見てもいまいちわからず、切手好きの知り合いに教えてもらったりサイトを見つつ、やってみました。今後のためにも自分用のメモとしてまとめたのでnoteに記しておこうと思います。
※初めてでわからないところだらけ、試行錯誤しながらのチャレンジ記録です。間違いや足りないところもあるかも、、、、新事実がわかったらちょこちょこ更新します。
※郵便に詳しいみなさまのサイトも色々あるので、そちらも参考にされるといいかと思います。2017年のものですが、こちらの郵便屋さんからの手紙さんサイトもわかりやすかったです。後で出てくる押印依頼書はこちらを参考にさせていただきました。
◯ 記念押印 or 引受押印 どっち?
押印にはどうやら 自分の記念用 or 誰か(自分含む)に送る用の2種類あるみたいです。
今回は自分で眺める「記念」用にほしいので記念押印ですね。ふむふむ。タイミングがあえば、誰かへのサプライズな手紙にしてもよかったかも。手紙を書くいいきっかけにもなりそうです。
◯ はじめての郵頼準備セット
調べたところ、必要なのはこちら4 or 5点。
封筒・台紙・ハガキなど記念押印を押してもらう紙
送信用封筒
返信用封筒
押印依頼書
郵便切手代金として為替(切手発売前のため)
●準備1-封筒や台紙など押印してもらう紙
63円以上の切手を貼った台紙や封筒や葉書など。
コレクションように、名刺サイズのカードに押してもらうという人も多いみたいです。名刺サイズだと送信&返信封筒も小さくて済むのでチャレンジしやすいですね。切手+印のサイズより小さい紙はNG。上記の説明PDFに、何cm以上何cm以下ならOKの指示があったのでそちらをチェックし準備。
●準備2-申込(送信用)封筒
「定形郵便内」で送るなら角8(119×197mm)か長形3号(120×235mm)
台紙のサイズによってはもうちょい大きいA5封筒などをチョイス。
今回のヒグチユウコさん切手の記念押印は「手押し印」と「機械印」で、それぞれ送り先が違うんですね。2種類希望だと上記の準備が2セット必要のようです。
封筒表面左横に『記念押印依頼』等の朱書きを記載します。
説明のpdfにも表記内容の細かい指示がありました。
●準備3-返信用封筒
記念押印してもらった台紙や封筒を送ってもらうための封筒。
返送先を明記し、必要な郵便切手を貼り付けます。
※豆知識。宛先に書く自分の名前は「●●様」ではなく「●●行」
サイズの注意点としては、残りの切手シートは返送されるので、切手シートの寸法より封筒が小さいと、折り曲げて封入されるそう。
今回の切手シートは寸法 縦 127.0mm×横 187.0mmなので
折らないで送ってもらうには、角形7号かな?
貼ってもらうから折りたたまれててもいいのかな?
返信封筒に貼る切手は、1 シートの重さが今回は4.3gとあるので
戻ってくる台紙の重さと合わせて、必要な切手を貼ります。
●準備4-押印依頼状
これが知らなかった存在で一番大変だったやつ。
・切手と押印の種類
(シートの場合は切手構成番号がでてました)
・押印位置(真下、左下角、右横などなど)
・依頼した人の連絡先(名前、住所、電話番号など)
私はwordで作成。試行錯誤して作ってみたのがこちら。(いろんな押印バージョンを作っておいて後でどれにするか選んで必要ないものを削除しました。一応台紙に付箋紙もつけました。)これがうまく伝わっていれば、いつか記念押印が届くはず。。。
合ってるかまだわからないけれど、(使いたい人はこちらをどうぞ。
●準備5-郵便切手代金として為替(切手発売前のため)
これ、最初わからずアタフタした点。
今回は切手が発売前でまだ手元にないため、郵便切手代金として為替を入れる必要があるそう。ゆうちょ銀行・郵便局に慌てて買いにいきました。
今回のヒグチユウコさんの切手シートは840円。
為替には「普通為替」か「定額小為替」があるそうですが、発行料が安い定額小為替を1000円分同封しました。手数料は、定額小為替1枚につき200円(税込)。差額は切手で返してもらえるそう。
ああどうかうまくいきますように。。。
祈るような気持ちで郵便局へ持って行きました。
あとは当日の切手購入。売り切れませんように。。。
予約について聞いたら、近くの郵便局は
「なくならないと思いますよ」って言ってくれましたが、さて。
全国のヒグチユウコさんファンから郵頼が届くんだろうなぁ。郵便局のみなさま、大変でしょうが、どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
○ おまけ。郵趣って?
今回の特殊切手のサイトをみていたら「郵趣のための押印サービス」とありました。ふんで郵趣ってなにさ?と調べたら、切手や消印を集めたり楽しんだりする、郵便や郵便局を対象とした趣味のことを総称して言うらしいです。郵趣=郵便趣味(ゆうびんしゅみ)。知らなかった〜。
ほかにも、noteを見てたら、風景印マッチングをさせるマキシマムカードづくりとか、世界中のとポストカードを送り合う「Postcrossing」(ポストクロッシング、ポスクロ)もあるらしく。やってみたいお楽しみがまた1つ増えました。
この郵頼チャレンジのおかげで、昔通っていた京都の古切手屋さん(そこは商店街の雑貨屋の一角で、なぜか古切手を大量に扱ってて、ときめいてた)のおじちゃんの顔とか、そこで何時間も好きな切手を選んで集めてたこととか思い出し、懐かしい気持ちになりました。
noteは自分の覚書用にまとめてみましたが、
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ではは。