ゴーヤの花言葉
暑い毎日に体力を奪われてしまいそうな今日この頃。
店先に並ぶゴツゴツとした緑のゴーヤを眺め、
今日はゴーヤチャンプルにしようとレジに並ぶ。
今年も夏を乗り切ろう、この苦味がなんとも言えず、
体の調子を整えてくれるんだよなぁと思いつつ。
ちなみに、ゴーヤの苦みは「モモルデシン」と呼ばれる物質によるもの、胃腸粘膜を保護したり、胃腸を刺激して食欲を増進する作用があります。
夏になるときまって、食欲が低下し、気力が落ちて、夏バテするわたしには、ピッタリの食材です。
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ゴーヤの花言葉
ゴーヤの花言葉は『強壮』
『強壮』の意味は、身体が丈夫で元気なこと
ゴーヤの黄色い小さな花の見た目の可愛らしい姿からはあまり合わないような花言葉の気もしますが、
病害虫に強く、活動力に満ちあふれ、盛んにつるを長く伸ばし、次々と花を咲かせて成長する姿。
人々の疲労を回復させる実をたくさんつけ、丈夫で強いイメージから
この花言葉が付けられたのでしょう。
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ゴーヤの基本情報
学名
Momordica charantia
科・属
ウリ科ツレレイシ属
別名
苦瓜(ニガウリ)
和名
蔓茘枝(ツルレイシ)
「ゴーヤ」の由来は諸説ありますが、中国語で 苦瓜(kugua:クーグア)と呼ばれていたものが本来の発音がなまって変わったもが「ゴーヤ」につながったのではないかと考えられています。
実に独特の苦みがあることから名づけられました。
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和名は、蔓茘枝(ツルレイシ)
ゴーヤーは、またの名を苦瓜(ニガウリ)とも言いますが、
わたしは、ゴーヤーは方言で、苦瓜(ニガウリ)が日本名だと
思っていました。
実は和名は、蔓茘枝(ツルレイシ)と言って、
未熟な果実を野菜として利用するウリ科の植物です。
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蔓茘枝(ツルレイシ)の名前の由来
蔓茘枝(ツルレイシ)の名前の由来
果実の表面が凸凹したイボのある姿を、
ムクロジ科の茘枝(レイシ=ライチ)の果実に見立て、
そして、蔓(つる)性の植物なのでツルレイシと名付けられました。
英名は、“Bitter Gourd(苦い瓜)”で同じ意味の名前が付けられています。
学名(属名)の“モモルディカ(Momordica)”は、ラテン語の噛むという意味で、種子が歯で噛んだような凸凹があることにちなんだそうです。
そうです、
ツルレイシは、果実であり。
おもに未熟な緑色の果実を野菜として利用しているのです。
ゴーヤ(ツルレイシ)は熟すと黄色やオレンジ色になります。
熟したゴーヤ(ツルレイシ)は、苦みが抑えられてサラダとして食べることが出来るそうですよ。(残念ながらわたしは、まだ未熟な緑色のツルレイシしか食べたことがありません。)
果肉の中にある種の周りは赤いゼリー状になり、
とろっとした甘いジャムのような味がするそうです。
保育園で育てているゴーヤ(ツルレイシ)を黄色に熟すまで育ててみようかなぁと思いました。
でも…その前に待ちきれなくて、子ども達と収穫してしまいそうです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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