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【ライブレポ・旅行記】転校少女* Live Tour2021"Girl*s Spring" 【名古屋公演】
5月9日(日)に名古屋ell.FITSALLにて開催された、5人組アイドルグループ・転校少女*のライブに行ってきました。
メンバーのうち、成島有咲さん、佐々木美紅さん、佐藤かれんさんの3人は2021年1月に加入しました。
今回は、4月から1ヶ月とちょっとにわたって開催されている、6都市 (東京、甲府、福岡、札幌、、大阪、名古屋) を巡るツアー(大阪は延期)の終盤、名古屋公演です。
ライブは二部制でしたが、僕が観に行ったのは二部のみだったのでそのレポとなります。
また、この日は二部の前に少しだけ名古屋観光をしたので、記事の後半には簡単な旅行記を書きました。
小学生の遠足日記程度に御覧いただければと思います。
◆見出し
①ライブレポ
・ショコラの独白
・プロムナードの足跡
・リバース・エイジ
・大きな動きであっても・・・
②名古屋旅行記
【ライブレポ】
このツアーでは、巡る各地にゆかりのあるメンバーなど誰か一人が持ち回りで主役となり、そのメンバーがアンコール後の寸劇で主役を務めたり、ライブのセットリストを考案するなどしていました。
名古屋公演では、成島有咲さんがその役でした。
成島さんの「おそらくみんな遠征で来ているだろうから一部も二部も観るだろう」という計らいにより、一部と二部で曲目をガラリと替えた、考え抜かれたセットリストが組まれました。
個人的な話を挟んで恐縮ですが、この二部のセットリストは理想にかなり近いものでした。
◆名古屋公演二部セットリスト
春めく坂道
Mad Good Love
瞬け、プルート
◎ショコラの独白
ときめけ☆アフタースクール!
With You
◎プロムナードの足跡
◎リバース・エイジ
情熱リボルバー
Girl*s Time
En.
星の旅人
ライブの内容を書き進めるにあたり、まずは披露された曲を切り口として話を広げていこうかと思います。
◎マークをつけた曲について順を追って書いていきます。
・「ショコラの独白」
切ない系の曲である「ショコラの独白」から。
ここでは塩川莉世さん、佐々木美紅さん、成島有咲さんについて書いていきます。
まず塩川莉世さん。
ライブハウスにありがちなこととも言えますが、この日はフロアでの音が強く反響しているように感じました。
そのため、高めの音がとりわけ強調して聴こえる一方で、低音はほんの少しだけこもっているような耳ざわりでした。
多くの曲でボーカルのメインを張る塩川さんの歌声にはもともと、耳に突き刺さって来るような強さがあります。
そのため、フロアの性質とも合わせ、特に高音での歌声が響く塩川さんの声は良く聴こえるのかなと構えていたのですが、ここではことのほか柔らかい感じでした。
特にサビの「もう戻れないハートが 泣いている それって誰のために?」という部分。
あくまで、これまで聴いてきた塩川さんの歌との比較の問題にはなるのですが、ガンガン押すわけではない若干引きぎみな歌いかたは曲に濃淡を生みます。
この曲だけでなく、この日のセットリストを見渡しても目立っていたかもしれません。
続いて佐々木美紅さん
以前のライブレポにて、佐々木さんの歌声にはいじらしさがあり、この声質に合ったパートがもっと増えてくれると嬉しい、ということを書きました。
この日は、「ショコラの独白」にてピタリと当てはまっていたパートをみたように思いました。
「今じゃ些細なことが気になるしもう何も手につかない」
佐々木さんはその声質によって、歌詞にあるマイナスな感情を歌に落とし込むのが上手い印象です。
テンポはそのままに、トーンを見事に落としています。
後述しますが、佐々木さんは動作も相当気持ちが入っていて、もはや演技を観ているように思えます。
最後に成島有咲さん。
成島さんに関しては、手先に注目してみます。
「ショコラの独白」での、何かを思うように手を真っすぐ伸ばす振り付けの時、成島さんの手先ははっきりとしたまっすぐとはなっておらず、中指や薬指が若干曲がっているように見えました。
その絶妙に曲げられた指先は、手に影を落とし、全体がすごくきれいに見えます。
今回は手先の美しさについて触れましたが、成島さんはこうした見た目だけでなく、歌もかなり良くなっています。
ただ、惜しむらくは、多少なり増えたといえどまだソロパートが少なく、その歌声を十分に味わうに足りていません。
パート割がもっと増えるのにはもう少し時間がかかるのかもしれませんが、恐らく生誕祭がいい機会なのかなと思っています。
成島さんは6月に誕生日を迎えます。
コロナ次第ではありますが、恐らく生誕祭は開催されるでしょうし、ここで成島さんのソロコーナーが設けられるのではないかと踏んでいます。
滅多にない機会。ここで歌声をもっと聴ければ、という思いです。
・プロムナードの足跡
続いて「プロムナードの足跡」という曲。
これは5分程度の曲中に一片の物語を詰め込んだような曲で、その世界を演じるメンバーに注目です。
佐々木美紅さんは、この曲の冒頭にあるソロダンスを任されているなどかなり目立っています。
今回ご紹介したい箇所は、1番のこの部分です。
立ちすくむ
叫びたくなるんだ行き交う人の群れの中で
ここでは佐々木さんが、もはや振り付けを越えて演技と言ってもいいようなソロダンスで魅せます。
このソロダンス、歌詞にリンクした動作になっており、「立ちすくむ」では佐々木さんがステージ中央奥で一瞬立ち止まり、瞬間邪魔だとばかりに手前に押し出され、「行き交う人の群れの中で」ではステージの左右に行き場を求めるものの、両端に構えるメンバーによって阻まれる、という構成になっています。
もちろんセンターで押し出すメンバー、両端で阻むメンバーあってのものですが、佐々木さんのここでの「演技」からは、拒むメンバーの手から見えない何かが出ていて、それによって無力にも押し返されている様がありありと分かりました。
また、ステージの見栄えが、この曲で佐々木さんがセンターに立つことで格段に良くなった気がしました。
そのパートがたしか1サビにやってくるのですが、ここではセンターに立った佐々木さんを中心とし、他の4人のメンバーがステージ奥に向かって左右対称に広がっていくフォーメーションとなります。
扇形といってもいいかもしれません。
現体制でのこのフォーメーションは初めて観たのですが、佐々木さんがセンターという、あまり観られないこのフォーメーションは新鮮さを感じるとともに、不思議とステージがまとまったような感がありました。
佐々木さんは身長150cmらしく、メンバーの中では背が低めです。
とはいえ、メンバー内での身長差が大きいかというとそういうわけでもないため、このフォーメーションも単なる遠近法的にバランスが良くみえている、という理由だけでもないような気がします。
もしかしたら、きびきびと動く佐々木さんが中心に立つことによって、そこを起点としてステージが回りだすような印象が強まったのかもしれません。
佐々木さんがまるで扇の要に位置するかのようなイメージです。
・リバース・エイジ
先ほど、この日の音響は高音がとりわけ強く響いているようだったと書きましたが、この「リバース・エイジ」ではそんな会場の特性が十分に活かされていたような気がします。
先ほど塩川さんの項で書いた「押し引き」の話の続きでもありますが、「リバース・エイジ」では「押し」を強く感じました。
とりわけ書きたいのが松井さやかさんについてです。
松井さやかさんは、2サビ「いっそゼロに戻したい REVERSE」とラスサビ「果てしなく横たわる RIVER」という歌詞の部分でソロパートを担当しています。
松井さんのサビでのボーカルはどちらも強いのですが、その中に強弱があり、1サビよりも2サビ、2サビよりもラスサビという盛り上がりをはっきりと感じましたし、それに乗っかるように、ラスサビにかけてメンバー全員のコーラスも響いてきました。
主観でしかありませんが、ラスサビでのコーラスがこのライブ一番のデシベルだったような気がします。
以前のライブレポでも、松井さんの「リバース・エイジ」での歌声、そしてそれに引き続くメンバーのコーラスという点については同様のことを書いていました。
こうした機会を多く目にすると、もしかしたら松井さんの歌声にはシャキッとさせるような、皆の声を持ち上げる促進剤的な役割があるのではないかと思ってしまいます。
・大きな動きであっても安定したパフォーマンス
ここからは全体の話です。
ここまではメンバーの歌声についていくつか書いてきましたが、この日はなぜか、それよりもステージ上の動きに注目してしまいまうことが多かったです。
そこ改めて感じるのが、その運動量の多さです。
転校少女*というグループには、「エモーショナル」かつ「文学的」な楽曲を「パワフル」なステージングで表現する、というコンセプトがあります。
ここでの「パワフル」が意味するのは、鍛えた腹筋を見せつけるようなバキバキのパフォーマンスということではなく、あくまで楽曲が標榜する「エモーショナル」が身体から表出した結果の、いわば感情のこもったパフォーマンスのことだと認識しています。
若者の葛藤を歌った「プロムナードの足跡」という曲での、先述の佐々木さんのソロダンスなどはまさにこれに当てはまると思います。
そのため、曲中での動き方も様々に変化します。
ときに波のように押し寄せる思いを表現するかのような大きなフォーメーションチェンジをしたかと思えば、ときに機微をしめすような細やかな動きを見せたりします。
先ほどの成島さんの手先などは好例です。
普段はエモーショナルなボーカルワークばかりに目を取られがちなのですが、こうした大小入り混じった動きもそれはそれで激しく、メンバーがそれをやってのけるというのも注目すべきところなのだと気付かされました。
それに加え、成島さん考案のこの日のセットリストには、動きの大きい曲がとりわけ多く詰め込まれていたような気がします。
例えば「リバース・エイジ」「情熱リボルバー」「Girl*s Time」の3曲には、足を大きく上げる振り付けがあてがわれています。
それぞれハイキック、後ろ回し蹴り風、ラインダンス風など足上げテイストは異なるものの、これだけでもなかなかしんどいはずです。
他にも「Mad Good Love」では、オリエンタルなキーボードの音に合わせ、イントロからピョンピョンと跳び跳ねます。
サビでは腰を落としてステージを前後するような振り付けもあり、かなり大変だと想像できます。
余談ですが、この曲を聴くたびに、ゴダイゴの「モンキーマジック」を思い出します。
先にオリエンタルと表現したのも、「モンキーマジック」からなんとなく感じるシルクロード的な雰囲気に通じるものを「Mad Good Love」から感じたためです。
両者でシンセの音の運びが似ている気がします。
こうした、動きの多い曲が並ぶセットリストは、観ているだけのこちらにとっては「楽しかったたな」で済むものですが、パフォーマンスするメンバーにとっては激しく大変だったのではないでしょうか。
ーーー
以上がライブレポです。
約1ヶ月間にわたって開催された全国ツアーも、大阪公演はコロナの関係で延期となってしまったものの、5/16(日)の恵比寿リキッドでの公演をもって一区切りとなります。
色々あったこの一カ月ですが、この短い間でも新メンバーの伸びがよくわかりました。
もともと各人のポテンシャルの高さには驚かされてきたのですが、そこからの上積みも確実に見ました。
このライブレポでは詳述しませんでしたが、唯一の未経験から加入した佐藤かれんさんも、振り付けが非常によくまとまっていますし、歌声にも確実に芯が通ってきています。
一旦の集大成となるツアーファイナルはどんなライブとなるのか。
このレポを上げている時点はすでにライブ前日に迫っているのですが、非常に楽しみです。
【名古屋旅行記】
ここからはライブの話を抜け出し、遠足日記となります。
もともと静岡に住んでいたこともあってか、名古屋に対してなんとなく距離感の近さを感じてしまうのですが、感じるだけで実際に遊びに行くことはさほどありませんでした。
この日立ち寄ったのは「熱田神宮」ですが、有名な観光地として名前を聞いたことはあるのみで、それ以外のことは不勉強のため何も知りませんでした。
どうやらここは、三種の神器の一つ、「草薙の剣」が神体となっている神社らしいです。
この「草薙」という字をみて思い出すのが、東海道本線の駅名にもなっている静岡の草薙です。
どうやら大いに関係があるようで、日本武尊(ヤマトタケル)が蝦夷(賊みたいなものでしょうか)に襲われた際、この「草薙の剣」を抜いて敵を倒したという伝説があり、その剣が一時奉納されていた地が「草薙」と呼ばれるようになったことに由来するそうです。
そして、同じく静岡の「焼津」という地もこの出来事と関係が深いようです。
くだんの蝦夷が日本武尊を襲う際、野原一面に火を放ったそうなのですが、その後焼け野原となった地をさして「やいつ」と呼び、そこから「焼津」に派生したらしいです。
草薙~焼津間はまあまあ距離があるので、焼け野原はそんなに広範囲だったのか?なんて考えだすと疑問は色々残るのですが、ともかく史実的にはこうした経緯があるらしいです。
ちょっと検索した程度のことを知った風に書くのも気が引けるので、史実の話はここまでにして、僕が行って感じた熱田神宮の様子を書いていきます。
名鉄「神宮前」駅を降り、目の前にある熱田神宮の敷地内に入ってまず目に留まったのが「こころの小径」という小道でした。
熱田神宮が位置する「熱田の杜」の北側を、社の外縁に沿ってぐるっと数100メートル回るような脇道だったのですが、そこに入った途端、緑が目立つ景色が目につきました。
ひざ下には様々な草、見上げ越しにはたくさんの木々が並んでいました。
小さいころ、近眼を少しでも抑えるために「木々の緑を眺めなさい」とよく言われていたのですが、この小径に居ればコンタクト・メガネ要らずかもしれません。
それくらい、緑しかありませんでした。
マイナスイオンとは言い得て妙だなと思います。
木々に囲まれることで、温度以上の何か心地いいものを感じます。
小径を抜け、右手に見えてきたのが「一之御前神社」でした。
これは天照大神の荒魂を祀るために建立されたとのことですが、「荒魂」というのが注目すべきところです。
今でこそ神様は願いを叶えてくれるありがたい存在という認識ですが、そもそも神様というのは疫病をもたらしたり異常気象をもたらしたりと、人々を苦しめるに十分なエネルギーを蓄えた恐るべき存在なので、このエネルギーを鎮めるとともに善き事に転化することを目的として神社が建てられることが多いと聞きます。
この神社も、「荒魂」というくらい恐れるべき神様になんとかおとなしくなってもらわないと、という強い意志の元建てられたのでしょう。
しかし、この「一之御前神社」、荒魂を抑えるという重要な役割の割には、神宮のかなりはずれの位置に立っています。
初見ではこころの小径を通らないと分からないような追いやられたような場所なのですが、神宮の中心に位置しないというところに、なんだか得体の知れない恐ろしさを感じます。
本宮を経て、大鳥居をくぐった先、駅への戻りしなに見つけたのが「宝物館」でした。
ここには様々な宝物が祀られているのだそうです。
中に入ると、お面や甲冑、馬具などの数々が陳列されていましたが、「草薙の剣」が納められている場所だけあって刀剣はとくに種類豊富でした。
陳列されている刀剣の傍らには説明文が有りましたが、その特徴は豊富な語彙によって、かつ多角的に表現されていました。
豊富さの一例として下に引くのは、宝物館収録の刀剣ではありませんが、歴史ある太刀の説明文の抜粋(https://www.touken-world.jp/search/8331/)です。
宝物館内では、このような説明書きがそれぞれの刀剣になされていました。
本太刀は、鎬造り(しのぎづくり)、庵棟(いおりむね)、腰反りは浅く、身幅(みはば)、長さ共に景光らしい1振です。地鉄は、景光の特色である小板目肌が細かに沸、乱映りが見られます。
その場で微動だにしない刀を評するにもこれだけの言葉があることを思うと、動的であり様々な変化をするアイドルのライブはもっと言葉が出てきそうなものです。
自らのライブレポの言葉がいかにワンパターンであったかを感じ、情けない思いです。
それにしても、収録されている宝物の数々は数百年も前に作られたはずなのに、その状態は驚くほど綺麗です。
また、宝物館の入り口付近には大きな絵がありました。
熱田神宮にまつわる歴史上の出来事、人物などが数多く描かれていたのですが、中心がもっとも古く、外側にいくにつれて新しい事象となるようならせん状に展開されていました。
らせんの中心は日本武尊や天照大御神にはじまり、もう少し外側には徳川家康や織田信長など、教科書などで見知った顔が多く納められていました。
少し面白かったのが、近現代であるらせんの外側に、往年の名投手・杉下茂やイチローの絵があったことでした。
信長とかと同じ絵に収まっているのがなにか奇妙な感じでした。
二人を選んだのはなぜだろう?と一瞬思いましたが、愛知繋がり(中日、愛知出身)ということなのでしょう。
さて、熱田神宮内は、こころの小径のみならず緑が目立ちます。
宝物館を出て、そろそろ駅に戻ろうかと思っていたところに目についた休憩所も、この極めつけみたいなものでした。
木々並ぶところに屋根を取り付けただけのような場所で、休憩所の中心には屋根を貫通するように大木が立っていました。
休憩所ののぼりでぜんざいを推していたので、ここでは暖かいぜんざいを頂きました。
この日はさほどでしたが、時に夏日にもなるこの季節にぜんざいというのは少し不釣合いなのかと思いきや、神宮内は木々のクーラーによって涼しくなっており、暖かいぜんざいがちょうど染み入りました。
↓本宮付近の写真です。
ーーー
以上が旅行記?なのですが、こうした観光地に来てつくづく悩むのが「そろそろちゃんとしたカメラを買ったほうがいいのかな」ということです。
これは、撮影可能な機会が多いアイドルのライブでもたびたびよぎります。
決して質の良くないスマホカメラで撮ると、肉眼で観ている景色がかなりこじんまりしたものに映ってしまいます。
今回の旅行でもシャッターチャンスはいくらでもあったのですが、ほとんどまともに撮れていません。
時間を切り取り、形に残すという点で良いカメラは非常に魅力的に見えます。
数年前、まだ大学生だった頃ですが、ある時期から急に周りの友達みんなが示し合わせたようにカメラを始めたり興味を持ちだした時期がありました。
大学生あるあるなのかもしれません。
その当時は、「なんだこの流れ」なんて思い、むしろ絶対に買ってなるものぞと変な意地を張っていましたが、数年経った今、その流れに遅ればせながら飲まれようとしています。
カメラを買うか買わないかは別として、この数年で心持ちが変わってきていることも実感した名古屋観光でした。
見出し画像:転校少女*(@tenkoushoujo)公式ツイッターアカウント画像を改変
5/9(日)『転校少女* Live Tour 2021 "Girl*s Spring"』@ 名古屋ell.FITS ALLありがとうございました🌸
— 転校少女* ✨3月31日メジャー2nd Sg「春めく坂道」リリース✨ (@tenkoushoujo) May 9, 2021
5/16(日)恵比寿LIQUIDROOM公演がツアーファイナルです🎉
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