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【読書】「日本酒の教科書」を読んで


元々自分でも日本酒のことは調べていて、個人的に日本酒で香りが強い「薫酒」と呼ばれるものが好きでした。
大吟醸まではいかなくても、純米吟醸酒と言うものであれば自分の好みに近付いてくるとわかっていました。

しかし、より自分の好みを明確化したいと思い本でもインプットしました。

■個人的に学べてよかった事■ 
①日本酒の見分け方について学んだ
②味わい方について学べた。

■学べたポイント■
①日本酒の味わいの重要なのは甘みと旨味と含み香の3つ

まず口に含んだ瞬間感じるのは甘み、旨味は後半に感じて余韻へと続く時間的な持続性も捉える。
「含み香」は口に含み感じ辛かったら鼻から息を吸い込みながら口中の日本酒を混ぜ合わせると強く感じる

②お酒の大まかな見分け方
酸が多いと辛口の傾向、酸が少ないと淡麗で甘口の酒に感じる。
アミノ酸が多いと旨味とコクがある。少いと軽く感じる。

■読んだ感想■
1.お酒の特性を理解出来だから酒屋さんでのお酒選びがより楽しみになった。

2.全国のお酒の図鑑も載っているので今後試してみたい。

3.お酒作りの流れを見て、かなり工程がかかり大変な様子がわかり、より味を噛み締めて飲めるようになったと思う。

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