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モヤモヤした気持ちに気づいた後には、どうすればいいんだろう?

「自分と向き合う」
人生の中で今はその時期なんだろうな〜と、
どこか俯瞰的に思いながらも、

日々感じることを、こうしてNoteという形で言葉にしたり、
手帳やメモに書き留めていたり、
とあるコミュニティの中で内観ワークを進めたりしている。

内観を進めると、ついダメ出しをしてしまう。

「こんな自分はダメだ」
「こんな悪い癖がある」

それでかえって落ち込んでしまったり・・・。

けれども
コミュニティの中の講師の方は
「ダメな自分も、まずはそのまま全部受け入れて、認めてあげる。
そこからしか、変わることはできない。」
「これまでの人生の中で、いろんな経験をしてきて、いろんな巡り合わせがあって、今の自分があるのだから、今の自分がそう感じているのは、当たり前だし、仕方がないこと。」

そういう趣旨のことを話してくださっていた。


今日も1つあった。
友人が、海外でのプライベート出産を無事迎えた。
4人目の子宝さん。
家族で海外へ向かい、現地の奇跡的な巡り合わせの中で、
新たな命を迎えた。

Facebookでその決断と、日々の出来事を投稿しつつ、
応援としてのクラファンをお願いされていた。

その投稿を見ながら、
「海外で産むなんてすごいな〜」
「無事産まれてくれてよかったなあ〜」
「人にこうしてお願いできる勇気があるな〜」
という思いと共に、

ふと自分自身と比べて
妙な劣等感をいだいてしまっている自分がいた。

私も2人目の娘をプライベート自宅出産で迎えている。
たくさんのサポートに導かれ、ありがたい巡り合わせの中で
元気ないのちを迎えられた。

家事も育児も子育ても、全部がどうにも苦手な中で、
ずっと苦しんできた中で、たった1つ、誇れることだった。

けれど、私の経験なんて、大したことなかった。
そう、ジャッジしている自分がいた。

イノチの力を最大限に引き出して、
強く美しく神がかった、最強妊婦さん。

私の経験なんて、足元にも及ばない。

そんな捻くれた思いが、渦巻いていた。

誰も、比べていないし、命の価値に優劣はない。
それぞれの経験が、ベストな経験。

ただ、自分が勝手に、比べては捻くれているだけ。
承認欲求が、そうさせているだけ。

知っているのに、モヤモヤが渦巻いている。

知っているのに、どう抜け出していいのかがわからない。

それが、今の自分。
今は、そうとしか言えない。

モヤモヤしているのも、
劣等感が渦巻くのも、
頭でわかったつもりになろうとしているのも、

全部、今の自分。

今の、ありのままの、自分なんだなあ。

なんだか今日は、言葉足らずだ。

今日は、娘が広場で摘んだ花を、みんなにプレゼントしてくれた。
優しい子に、育ってくれてありがとう。
家族に、周りの人に心をわけ与えられる子に育ってくれてありがとう。


家族での旅の最後の夜。
楽しんできます。


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