地方移住するには何から始める?体験談その2
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・現地の空港が想像と違いすぎて
旅のあまり細かいことは覚えていないながら、
空港に降りたった時の印象だけは鮮明に残っている。
空港に降り立った時の、「あ、空が広い」という安心感
空港に人が少ない妙な心地よさ
空港〜市街地への連絡バスの運転手さんが、大音量で車内で演歌をかけていた(出発前だけね)衝撃
のどかすぎて時間が止まったような脱力感
湖畔や田園風景をぼーっと眺めながら、バスで市街地へ行き、
車に乗せてもらって目的地へ。
・そこで出会った人たち
そのイベントは確か、講演会。
地域に風を吹き込み、新しい何かを作り続けて、
熱い思いを持って進み続けている方々の
お話を聞いた。
起業したり、団体を立ち上げたり、
地域の人や行政を巻き込んで
大きなうねりを起こしている。
衝撃だった。
強い志を持って、真っ直ぐに生きている人が
地方にもいる。
加えて、講演会後の打ち上げで
参加者も関係者も、何処の馬の骨かもわからない私も
一緒に話をさせてもらっている。
こんなに傍にいる。
”地方”のイメージが、ガラッと変わった瞬間だった。
・なぜ島根だったのか
さて、話を戻して、
この時が島根県に足を運ぶのは初めての機会だった。
じゃあ、なぜ都内の数ある説明会の中で、島根県の説明会に行ったの?
(都内では毎週末のように、全国各地の移住に関するイベントが開催されていました)
という話だが、
・たまたま説明会の日取りが合った。
・出身が関西だったので、西日本が近しいような気がした(行ったことないのに)
そう、何と無く。
それくらいの理由。
人生を変えるきっかけは、どこにあるかわからない。