スタートラインが間違ったままで、どこに進もうか?
目覚まし時計100個鳴らされたような感覚。
本当は知っている。
自分が
逃げていることを
嘘をついていることを
怖くて自らを深く掘り下られずに堂々巡りになっていることを
人のせい、環境のせいにしていることを
できない自分を見ずに、
痛みから逃げようとしていることを
ちょっとでもよく、大きく見せようとしていることを
弱さ、ずるさ、卑怯さ、傲慢さ、
いろんな嫌なところを、隠していることを
自分が「ぶっ壊れている」ということを
認めて、受け入れて、諦めきれていないことを
キラキラしたいと見栄を張って
要らぬ期待値を上げていることを
こうあるべきが、頭をもたげて
別にしたくもないことに対して
エネルギーと時間を注いでいることを。
ああ、ぶっ壊れてるなあ。
「どん底」を感じ切る。
身体と心の声を感じ切る。
違和感を感じ切る。
ネガティブを感じ切る。
出来る設定100点スタートラインから
ああすれば、こうすれば
なんとかできるんじゃないかと
大いに期待してしまっていた。
立ち位置がはっきりしていない。
まだまだ、薄っぺらい。
嘘だらけだ。
なんて言いながら
分かったふりしてカッコつけたい自分。
ダサいなあ。
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