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スタートラインが間違ったままで、どこに進もうか?

目覚まし時計100個鳴らされたような感覚。

ショックな時には、ちゃんと落ち込む。 ちゃんと悔しい気持ちを味わう。そっかー、自分はこれ、苦手なんだ、 出来ないんだ、って。出来てるつもりだったけど、全然 わかってなかった、って。知らないうちに相手を不快にしてたのかも しれない、って。それを、周りの人のせいや、道具とか 外部の環境のせいにした自分は、卑怯で ズルい、性格の悪い人間だったんだ、ってちゃんと受け止めること。

リンクより

本当は知っている。

自分が
逃げていることを
嘘をついていることを
怖くて自らを深く掘り下られずに堂々巡りになっていることを

人のせい、環境のせいにしていることを
できない自分を見ずに、
痛みから逃げようとしていることを

ちょっとでもよく、大きく見せようとしていることを

弱さ、ずるさ、卑怯さ、傲慢さ、
いろんな嫌なところを、隠していることを

自分が「ぶっ壊れている」ということを
認めて、受け入れて、諦めきれていないことを

キラキラしたいと見栄を張って
要らぬ期待値を上げていることを

こうあるべきが、頭をもたげて
別にしたくもないことに対して
エネルギーと時間を注いでいることを。

ああ、ぶっ壊れてるなあ。

自分が思い込んでた、出来る設定100点の 「理想のセルフイメージ 」と、 ⇅ 現実の『卑怯で無知な自分』30点との間の メチャクチャ巨大なギャップを客観的に見る。

その痛みを、加工しないで、言い訳ナシで そのまま感じ切る。

ちゃんと負ける。 変な所で、カッコつけて、勝とうとすんな。 エネルギーを使う所はそこじゃないよ。

ちゃんと、凡人で、才能がない自分って 言う現在地に戻ってくること。

フワスピやポジティブ教で、過剰に上げまくって いた理想の自分の設定値をちゃんと現実的な ラインまで下げること。

そこが、あなたのスタートラインだから。

同上

「どん底」を感じ切る。
身体と心の声を感じ切る。
違和感を感じ切る。
ネガティブを感じ切る。

出来る設定100点スタートラインから
ああすれば、こうすれば
なんとかできるんじゃないかと
大いに期待してしまっていた。

立ち位置がはっきりしていない。
まだまだ、薄っぺらい。
嘘だらけだ。

なんて言いながら
分かったふりしてカッコつけたい自分。
ダサいなあ。

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