無。無だった。頭の中が。気づいたら家に帰って来ていた。カノンを聞きながらただ歩いていた。でも、頬を撫でる空気は冷たく、お日様は暖かく、空は青くて綺麗だった。この世界を生きているんだなぁとふと思っていた。
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