【1分で読める】花粉症対策・改善のポイント
こんにちは!
新潟市中央区にある株式会社the REFORMERのトレーナー
中山佑(ジョリ)です!
徐々にピークアウトこそしていますが、花粉がつらい時期ですね・・・
お客様でも花粉症の症状を訴える方がこの時期は特に多い印象です
そんな花粉症ですが症状の改善、予防をする上で生活習慣の見直しは大切です
特に栄養面の見直しは大事ですが本日は「控えたい食品」と「摂取したい食品」に分けて、それぞれ解説したいと思います。
控えたい食品
花粉症対策する上で特に控えたい食品は下記の3つです
脂質が多い食品
精製糖質
アルコール
これらに共通する事としては腸の免疫機能を低下させやすい点です
免疫機能の70%を占めると言われている腸が乱れるとアレルギー反応が出やすくなってしまいます
お菓子やジュースなどの精製糖質、脂質が多い食品を過度に摂取すると腸内に悪さをする悪玉菌を増やすきっかけになり、結果的に免疫機能が低下します
アルコールも消化吸収するタイミングでアレルギー反応と関係が深いヒスタミンという物質も出す事で、鼻詰まりや目の充血の原因になります
また、辛い食品も鼻の粘膜を傷つけウイルスの侵入を増やす原因になるので、上記の3つの食品と併せて控えるのがお勧めです
摂取したい食品
次は特に摂取したい食品についてです
食物繊維が多い食品(きのこ類、緑黄色野菜、海藻類)
青魚
まず食物繊維ですが、免疫系の大半を占める腸内を正常に機能させるには欠かせません
中でも上記の食品は食物繊維が豊富で、アレルギー反応を抑える栄養素も多く含まれています
スープや味噌汁に入れて摂取するようにしましょう
次に青魚ですが、先述したヒスタミンの反応を抑える栄養素が青魚に多く含まれています
また、青魚に含まれる脂は免疫機能を保つビタミンも豊富に含まれているので、脂をなるべく落とさないように調理すると良いでしょう。
普段脂たっぷりの肉類や加工肉の摂取が多い方は、意識的に魚を摂取してみると症状が緩和するかもしれません
現在そして今後の花粉症を予防・改善する上で参考になれば幸いです
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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