朝食欠食のリスクとは
こんにちは!
新潟市中央区にある株式会社the REFORMERのトレーナー
中山佑(ジョリ)です!
皆さんは朝食をしっかり食べていますか?
現在の日本では年を跨ぐことに朝食欠食率が増えてきているのが現状です
本日は朝食欠食のリスクについて解説していきたいと思います
欠食によるリスク
そもそも血糖値とは炭水化物に含まれるブドウ糖が血液中に含まれている時の濃度を指しています
私たちの体は食事を摂取すると血糖値が上がり、その後ホルモンのコントロールによって血糖値が安定するのですが、朝食を摂取しないと血糖値を上げることができません
その結果、無理矢理血糖値を上げる為にホルモンを分泌しなければなりません
スポーツをされていた方は聞き馴染みがあるかもしれませんが「アドレナリン」というホルモン、いわば活動的にする為に必要なホルモンを分泌します
しかし、アドレナリンの過剰分泌は
イライラしやすくなる
不安感の増大
空腹感を感じない
これらの症状はアドレナリンの過剰分泌によって、体の様々な不調に繋がるので、朝食を摂取するようにしましょう
血糖値の乱高下
人間の体は食事の感覚が空けば空くほど食べたものを体に取り込む性質があります
朝食を摂取しないと前日の夕食から次の日の昼食まで12時間以上も間隔が空くので、食後の血糖値の急上昇を招きます
その結果、眠くなったり体のダルさを覚えることで生活や仕事のパフォーマンスの低下に繋がるので注意しましょう
この血糖値の振り幅が大きいことを血糖値の乱高下と呼ばれていますが、膵臓や臓器に負担をかける事で糖尿病などの疾患のリスクを高めるとも言われています
いきなり食事を摂取するのは難しいかと思いますが、小さいおむすびを食べたり魚や肉のエキスが入ったスープから始めてみるのがお勧めです
少しずつ習慣化する事で、現在の不調を緩和できるかもしれません
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!