ヒューマンフォールフラットでよかったこととおすすめできない点
ヒューマンフォールフラットを2時間ほどプレイし、ゆるいゲーム感は良かったものの、どうしても3D酔いがきつくてストップしてしまった。
マルチをまだやってないのでマルチモードはやってみたいが、一旦現状の所感を書いておく。
・いわゆるパズルアクションゲームで、ジャンプやよじ登りなどを駆使して新しい面を開拓していく系
・ぐにゃぐにゃの人間の操作感が新しい(変なところにハマったり、変な風に折れ曲がったり)
・掴むアクションが面白い、左右の手でものを掴んだり、ボタンを押したりするが、視点がうまく定まってなかったり、つっかかったりする、ゲーム世界の物理法則がうまい具合に障害となって微妙にうまく操作できない感を生み出している。
・掴むアクションから派生して、よじ登りアクションがオリジナリティを出している。
カメラ視点と両手の掴む、離すだけで登る動作は新鮮。
最後のよじ登りアクションで感じたことだが、身体的動作を1つ1つ分解して登るという動作を操作化しているのは新しい操作感やゲーム体験を生み出す効果的な方法だと感じた。ちょうどデスストの歩く体験に近い。
新しい操作感はメイドインワリオなどミニゲーム系を探せば色々アイデアや事例が見つかりそうだ。それをRPGないし、大きなゲームシステムに組み込んでいくと一風変わったゲームへ拡がりが持てそうと感じた。