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四十肩の治療 inイギリス~つづき

どうも。さえこです。

前回に続き、四十肩治療の話です。興味のある方は、ぜひ最後までお付き合いください。ちょっと愚痴あり。

激痛ステロイド注射を打って、落ち着いたのでフィジオ治療を再開すべく予約を取り早速、行ってきました!

いつもは、オステオパシー(整骨医学)の先生でしたが、今回は初めてフィジオセラピストさん(理学療法士)とのセッションでした。仕事終わりの時間が良かったので、そうしたらクリニック側で先生を変更されました。

特に、こだわりはなかったし、初めてだったのでどんな治療なのか興味津々でした。

予約が夕方にとれたので、仕事終わりに行きなれたクリニックで初めての先生に会いました。これまでの経過やステロイド注射後の肩の調子などの問診。

さぁ、トレーニングをしましょう!と、先生。

謎に松葉づえを取り出し、杖が斜め45度に両手で杖を持ち、腕をできるだけ伸ばす伸縮動作を10回。ふむ。鼓笛隊(懐かしい)の動きに似ているし、簡単。これは、長い棒であれば、なんでもいいとのこと。家に、棒、、、あるかしら?

次に、ゴムチューブを引っ張る運動。チューブは腰の高さで、どこかに固定させておく。右肩負傷中なので右手でチューブを持ち、腕を後ろから引っ張られる体勢で前に歩き、ちょっと左側へねじる。これは、内巻き肩に効果がありそうで、すごい気持ちいい。

そして、診察台にうつ伏せになり、肩甲骨あたりの筋肉筋みたいのをマッサージしてくれました。トリガーになっている部分だったのか、プチっと鳴った。所要時間は2,3分くらい。

さぁ、診察台から降りてください。確か、メールアドレスは登録していますよね?残りのエクササイズは、メールで送りますので動画を見ながら毎日やってみてください。

お・し・ま・い、ですか?

まだ、先生に会って15分くらいしか経ってないし、本来は45分のセッション枠で、自腹だったら費用は55ポンドなんですけど?

それだったら、ステロイド注射の後に病院でも簡単な運動は教わっていたし、自発的に肩や首まわりのストレッチもしていた。

私に必要なのは、マッサージやカイロプラクティックのような骨の調整。こういうところにも表れる、自分の希望をしっかり持たないと、流されてしまうという現実。

勝手が違う海外生活で満足度を上げたいなら、しっかり調べて自分の希望を言うこと。そうしないと、相手はそんなつもりがなくても、足元みられるような結果になってしまう。診察時間を優先してしまった自分が悪い。

保険適用は10回だけなので、あと4回残っている。今回は、勉強代として残りは、オステオパシーのセッションにしようと思う。動画あれば、次はもう大丈夫そうだし、6月には整形外科の先生に問診がある。

ステロイド注射でかなり肩の調子もよくなって運動しやすくなっているから、このスーパーマリオの状態を活かして、がんばって運動して早く治そうっと!

誰かの役に立てば、うれしいな~♪

さえこ

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