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自律神経の乱れは辛いよ!

今回は自律神経の乱れにより、僕の体に起こった不調などを書いていこうと思います。

自律神経の乱れとは、簡単に言うと、交感神経と副交感神経のバランスが崩れて、そのせいで、身体のあちこちで、不調が出るのが、自律神経の乱れです。

天秤があるとして、均等に保っていたのが、何かの拍子に、片方に傾いてしまう。
これが自律神経の乱れになります。

そんな僕も、今は自律神経の乱れで、身体の不調が1年以上続いています。

何故僕の自律神経が乱れてしまったのかというと、それは、過度なストレスが原因で、自律神経が乱れてしまったと考えています。

何故ストレスで自律神経が乱れてしまうのかというと、自律神経には、昼になると交感神経が優位に働き、夜になると、副交感神経が優位になります。

では何故、ストレスによって自律神経が乱れてしまうのかというと、ストレスを感じると、交感神経が優位になります。

そして自分の場合は、去年長年勤めた仕事を辞めてから、毎日の゙ように、不安焦りを感じていました。

これが過度なストレスとなり、結果的に常に交感神経が優位な状態が続いた結果、自律神経の乱れが発生したのだと僕は思っています。

僕の場合、自律神経の乱れによって、何が起こったのかというと、息切れ、喉の詰まり感、腹部の違和感、背中の痛み、下腹部の不快感など、本当に様々な不調に陥りました。

今まで何も身体の不調なんて感じなかったのですが、自律神経が乱れた事により、こういった症状が出たのです。

今でも忘れないのですが、ある夜いつも通り布団に入り、部屋の電気を消して、いつものように寝ました。

でも、いきなり、今まで感じたことのない、不安感が頭をよぎりました。
なんだ?と思って慌てて布団から飛び起きました。
その時は何がなんだか、分からなかったくらい、不安感を感じました。

そこから、息苦しさが出始めて、毎日の゙ように息苦しさを感じるようになりました。

そして息苦しさの不調が出てから、一週間くらいたった朝。

息苦しさがしんどくなり、気づけばヤバい!と思って救急車で運ばれました。

今思えば、パニック気味だったのだと、思います。

病院で検査をしても何も異常が見つからなかったので、病院からは精神的な症状だと言われました。

そこからというもの、毎日不調に悩まされ続けることになります。

1年経った今でも、息苦しさなどは治ってません。

それほど、自律神経の乱れというのは、恐ろしい病だ!と思うようになりました。

僕が自律神経の乱れにより、身体の不調になって気付いたことは、身体の不調は全てストレスからなるものだ!ということです。

人間、生きていれば、何かしらのストレスを毎日抱えて生きていると思います。

大なり小なり誰でもストレスを抱えていると思います。

僕なりの見解ですが、自律神経が乱れやすい人の特徴は、うまくストレスを解消出来ずに、溜め込んでしまう人が、自律神経の乱れになりやすい人だと思われます。

僕もどっちかと言うと、ストレスは溜め込んでしまう人でして、小さなストレスから大きなストレスまで、色々と考え込んでしまうので、いわば、繊細さんみたいな人が自律神経の乱れを引き起こしやすい体質とも言えそうです。

いままでストレスで体調不良になるとは、全く想像もしていませんでした。

でも実際、自律神経の乱れで不調になってからは、考え方が180度変わりました。

人生上手く行きていくためには、ストレスをなるべく溜め込まず、コントロールして、いかに自律神経の乱れを起こさないようにして、生きて行かなければならない、という考え方に変わりました。

それほど、人生において、自律神経をコントロールすることは、非常に大切な事だと、自律神経の乱れによって、不調になって初めて気付かされました。

それほど、自律神経の乱れは怖いです。
だって考えて見てください。
いままでなんの不調も無く生きてきたのに、いきなり身体の不調が出て、毎日が辛くなるのです。

身体の不調が出て初めて人は、健康の有難みを感じるようになります。

今僕が思うことは、もうちょっと自分の身体のことに気を使っていればこんなふうにならないで済んだのに。と後悔してます。

今回は自律神経の乱れにより、不調になった話を書いてきましたが、こらからは自律神経について、僕なりに色々と書いていきたいと思っているので、興味がある方は是非とも読んでください!


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