教科書を教える
教科書を教える
教科書で教える
教科書とは、…からいきましょか
本名:教科用図書
指導要領に定められた事項を網羅し記載されている書籍
検定委員によって検定されたものだけが名乗れる
義務教育学校では1回だけ児童生徒に無償で提供される。
税金を使って作られ、配られているのだから使わなければならない。
文字によって書かれているので、読み取り方が一定ではないし、誤認識は避けられない。
「その補助として教師をつけるものとする」
と思っていませんか?
日本中どこにいてても同じ品質の教育を受ける権利を確保するために教科書があることはわかりますよね。
「教科書ではこう書いてるけど、こういう意味なのよ」
「教科書にはこうしか書けないのよ」
教科書の言い訳はまだしも、教科書の不便さを罵ることはあってはいけません。
それは、その場で発言できないものを蔑ろにしていじめているからです。
教科書を利用してイジメる姿勢を育ててはいけません。
リスペクトして足りないところ、できないことを補足してあげなければなりません。
「こんな書き方あかんわ」
と、話し言葉で言うのは、土俵でボクシングファイトしているようなもの。
【を】
指導要領・教科書の伝達要員としての教師としては文字だけで伝わらないこと、わからないことを児童生徒の成長発達の程度を見て指導します。
【で】
児童生徒の地域や成育歴から将来も鑑み数学でできることできないことなどを入れ混ぜて教育する。問いに対して答えるだけでなく深く考えて応える姿勢を育てる。
あとは、随時更新
教師の「伝達者」としてできることと教師としての矜持をどのように持つかが「人間としてどう生きるか」を生徒の首元に突き刺す問題でありたいです。
と言ってこれも文字の羅列だから誤認識、誤解があることは理解した上です。また、そこからの発展があってこそです。ご意見をいただきたいと思います!
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