〜今年やりたいこと〜2024年度(令和6年)
日が経つのはなんて早いんだ
カレンダーも4月にはいって、もう1週間が過ぎる。
今年は開花の遅かった桜も、既にハラハラと散リ始めている。日が経つのは、なんと早いことだろう。
毎日、目の前の雑事に追われてばかりの私であるが、
気付けば、おせち詰めながら年越し、紅白を観て、イクトシクルトシ、除夜の鐘… なんて事は、避けたいものだ。
今年やりたいこと
眼の前のことに振り回され、道に迷わぬ様しっかりと太い目標を立てて、今年度をスタートすることにしよう!
さてさて、10もあったかな?
1.実家の片付け
毎年毎年言っているのだが、今年度こそ終わりにしたい。
30年近く住んでいる家に詰まっているのは、夢や希望ばかりではない。
捨てられない欲望や未練といったゴミが溢れ、山積みとなっているのだ。
おや?ここにゴミが?!と手に取れば、いやいや、これはまだまだ使えます。いやいや、お前はもう死んでいる…😱
使えても、使わない物をゴミと言うのだ。もったいないといっても、一体いつ誰が使うのだ??
い・つ・か
いつかは無い!かのヤマシタ先生も言っておられる。物を大事にするとは、使うことだと。
家庭内での転倒事故や認知症軽減のためにも、未練を断ち切り不用な物を捨てて、家も頭の中もスッキリするぞ!!
2.一日8000歩
朝夕毎日、愛犬と近所を散歩していたが、2年前にその愛犬を病で亡くしてから、散歩に出かけることは無くなった。
2人(1人と1匹)で歩いたあの道、この道…。もう思い出したくない。
散歩に行かなくなった私の足は、この2年ですっかり退化し、膝の痛みを訴える身となってしまった。
歩数を測るスマホアプリで測定してみると、家の家事だけでは1日1000歩にも届いていない!
遠出しても、車やバイクを利用していては歩数が伸びるはずがない。とにかく、膝の痛み解消のためにも足腰を鍛えねば。その為には、とにかく歩くのだ!!
サイトで調べてみると、健康維持の為には週に数日でも8000歩以上歩くことが良いとある。
近所のスーパーへの買い物は、バイクを利用していたが、歩いても片道約10分位の距離だ。往復で5、6000歩はいける。
体重も2年前に比べて、5kgも増えてしまっているので、足腰を鍛えてスッキリ体型をめざそう!
3.宝くじを買うぞ!
宝くじは、買っても当たるとは限らないが、買わないと当たらないのは間違いない!
4.旅行に行くぞ!
宝くじを当てて、家族で旅行に行こう!
皆で旅行に行ったのは、もう6年も前のこと。とーちゃん、かーちゃんは、すっかり足腰が弱って、外出は車椅子が必要になっちゃったね。
かーちゃんは、ハワイに行って外人と英語で話すのが夢だって言ったけど、「ハロー」だけ覚えておいたら十分だよ。
5.nisaとidecoを勉強しよう(かな)
目まぐるしく変化するこの世の中。
おひとり様、ワーキングプア、孤独死という言葉も今や懐かしい。
しかし、不安というヤツだけはいつも変わらず、私の隣りにいる気がするのだ。
不安の原因は色々あれど、一番はやはり先立つアレでしょうか。
言葉は聞いたことがあるが、全く意味がわからないアレ。
先立つアレが無いのに、出来るのか?
先ずはそこから、学びますかね。
6.家の修繕
昨年の暮に、大量のカラスが飛来。我が家の周り近所で
2、3日終日ギャーギャーと飛び回り、何処かへ去っていった。
消え去ったカラスに安心したのも束の間、気付けば我が家のカーポートの天井に穴が数か所有るではないか!!
天井も一面キズだらけである。一体何が起こったのだ?
よく見ると、子どもの拳くらいの大きさの石が数個、カーポートの屋根にのっている。
犯人は、数日我が家の周りを、飛び回っていたカラスに間違いないだろう。
近くにある柿の木の実を漁っていたし、我が家の屋根にも、噛りかけの柿の実がいくつも落とされている。
まさか、柿の実が少なかったので、代わりに石を咥えて落としていったのか?
冬が来る前に腹を減らしたカラス達が、食べ物を探しに来たのかもしれないが、おかげで我が家は大損害である。
なんということでしょう…
こんなときの為の損害保険なのに、保険の掛け金を安くする為、免責金額を高く設定していたのである。
もらえる保険金より、自己負担金のほうが高くつく事になりそうだ。
梅雨が来る前に、さっさと直すぞ!
7.きびしくあれ!
いつも、ああしろ、こうしろと、うるさく言うのは、貴方の為です。
言わないと、何もせず石のように固まってしまう。
動かないと、足腰が弱るから、なるべく歩かせたいのです。
周りの者が、何もかもやるのは簡単だけど、それでは貴方のためにならない。
貴方には、健康で長生きしてほしいんです。
貴方とずっと楽しくやりたいのです。
だから、今年もビシバシ厳しくやらせていただきます!
8.愛を持て
愛は与えるもの。見返りを求めるものじゃない。
そんなことを坂村真民さんが言っていた。
いつも、貴方の為と言って、実は見返りを求めていたのかもしれない。
私が貴方にする様に、貴方からも私に何かして欲しい。
貴方から与えられず、ぽっかり空いている穴を、埋めてほしい。
私達も長い付き合いです。けっこうな年になっています。
振り返れば、貴方からたくさんの贈り物を受け取っているのかも知れません。
9.夢と希望を持て
もう残り時間は少ないかもしれない
でも、先のことは誰もわからない
アレは無くても
夢と希望を持って
1日を大切にしよう
10.ミニマリストを目指す
同じ様な物がたくさんあると、選べないし、役に立たない。
認知機能の落ちた貴方は、オシャレが好きで買い物が好きだった。
今でも、それらのものに囲まれて生活しているが、部屋の中はゴチャゴチャの汚部屋状態。
服を選ぼうと、クローゼットから引っ張り出すも、色柄が似たような服ばかりで、どれが合うやらわからず出しっぱなし。元に戻せず、散らばるばかり。
似たようなジャケットは、10枚も要らない。2、3着もあればワンシーズン足りるのでは?
毎年、無いからと言っては買い足した同じ形の下着も10枚以上になる。毎日洗濯するから、替えはそんなに要らないよね?
その頃から、少しずつ衰えてきていたのかも…。気付かなくてゴメン。
でも買い物好きな貴方だから、止めても逆に反発しただろうね。
スッキリ片付いた部屋が好きな貴方のため、今日もコッソリ、少しづつ物を減らしているよ。心を鬼にして👹