コーチングの用語として、クリエイティブアボイダンス(創造的回避)というものがあるらしいです。 どういう言葉かというと、 やらないといけないこと(特にはじめてやる事や挑戦)を、やらないで済ませる為に(もしくは先延ばしにする為に)、脳をフル回転して創造的にやらない理由を考え、やらないといけないことを回避する という意味です。 例えば、プログラミングの勉強をしないといけないのに、「今は別の勉強に集中したいし、両立するより1つずつの方が効率良いだろうから」「今はもう遅い時間だから
今回も『みんなでつくる木の図鑑』の、今後の実装について書いてみようと思います。 今回は第2弾目です。 前回で、「この木なんの木」機能に、 他ユーザーからの回答があれば通知が届く機能が必要そうだ という話をしました。 その後、実装を行い、 回答があれば、その次の日のお昼頃にアップロードしたユーザーに回答があった事を知らせるメールが届けられるようになりました! これで、アップロードしたユーザーが、樹種同定に辿り着ける確率はアップしたはずです。 そして、次の課題は、 「この
こんにちは、今回は木の話です。 お話しする事はタイトルの通りなんですが、 もし、樹木同定をはじめるなら冬に始めるのが良いんじゃない?という話です。 理由としては、 樹木同定は基本的に葉っぱを見て樹種を同定する事が多いのですが、 冬は、落葉樹の葉っぱが全部落ちているので、 冬に葉っぱが残っている木は、全部常緑樹だから。という単純な理由です。 お住まいの地域によって、植生は異なるとは思いますが、 冬になって近くの森の緑が明らかに減るような地域であれば、 その緑が減った分だけ
今回は『みんなでつくる木の図鑑』の、今後の実装について書いてみようと思います。 今回は第1弾目です。 継続的に何を考えながら、このサイトを発展させていくか発信できたらと面白いのかなと思って発信してみます。 さっそくですが、今の段階で、特に問題だなと感じていることは、 「この木なんの木」という、 木の名前が分からなくて困っているユーザーが、その木の写真をアップロードして、他のユーザーがその木の名前を教えてあげる。 さらに、木の名前が分かった後、その写真は木の図鑑の新たな情報
本業の話note上で、今まで『みんなでつくる木の図鑑』のサービスのことや、 それを制作するに至ったバックグラウンド等については語ってきましたが、 今回は本業の話をしようかと思います。 私は現在、スタートアップのIT企業(シリーズAラウンド)に、WEBエンジニアとして在籍しています。 (エンジニアとしては、一応WEBフロントエンドとして入社しましたが、アプリもバックエンドもやらせてもらっています。) そして今年(2022年)の7月から、少人数ではありますが、チームのリーダー
『みんなでつくる木の図鑑』という、私が個人で運営しているサービスについてお話ししてみようかと思います。 (エンジニアとしての技術的な話ではなく、中身とかバックグラウンド的な話) みんなで作る木の図鑑をざっくり説明すると、樹木と木材両方の、個体差まで含めた情報網羅が目的の、コミュニティー型の情報サイトです。 (今後は、それ以上の/それ以外の情報も載せるようになりそうなので、現状は↑の通りって感じです。) このサイトを作ろうと思ったきっかけとしては、 ① 31歳、ここに至るま
正社員でWEBエンジニアをしながら、 個人で『みんなでつくる木の図鑑』という木の情報サービスを運営している人。 ちょっと珍しいと、自分でも思ってるので、 ここに至るまでの経緯や自分の事を書いてみようかと思います。 まずは、理系でした。 高校の時は有機化学が好きで、当時は「環境をよくする化学物質を作る」という、ざっくりした夢のようなものを持っていました。 大学は、愛媛大学の理学部化学科に入ったのですが、 理学部あるある?の、 「生物は化学になり、化学は物理になり、物理は数学
はじめまして。 ふじしげです。 木の事に浅く広く詳しい、WEB系のITエンジニア。 31歳男性です。 スタートアップ企業でWEBエンジニアとして働く傍ら、 『みんなでつくる木の図鑑』というサービスを個人で運営しています。 以前は、はてなブログで、樹木の情報発信とかをやってたのですが、 昨今流行ってる雰囲気のあるnoteも使ってみようという気になりました。 投稿する内容は、コレ!という1つのコンテンツではなく、 私自身の考えだったり、やってることだったりを書き記していく場