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木の図鑑の新しい機能について考える#1

今回は『みんなでつくる木の図鑑』の、今後の実装について書いてみようと思います。
今回は第1弾目です。
継続的に何を考えながら、このサイトを発展させていくか発信できたらと面白いのかなと思って発信してみます。

さっそくですが、今の段階で、特に問題だなと感じていることは、

「この木なんの木」という、
木の名前が分からなくて困っているユーザーが、その木の写真をアップロードして、他のユーザーがその木の名前を教えてあげる。
さらに、木の名前が分かった後、その写真は木の図鑑の新たな情報として追加され、図鑑内の情報が充実していく。
という機能があります。

この機能がメインの機能の1つになっているのですが、
実は現状、うまくユーザーとシステムが噛み合って、回っていない状況だと思っています。

Twitterで、この木なんの木に投稿された写真を、日に2回自動ツイートする機能を先日実装しまして、
そのおかげで、少しずつインプレッションもエンゲージメントも増え、
時々写真が投稿され、時々回答してくださる方も居るという状況ですが、
実際に、樹種同定→樹種決定して図鑑充実 まで進む投稿が少ない という現状です。

なので、
「樹種決定まで進む投稿を増やしたい」
というのが、差し当たって目標としたいと思っています。

これを達成すべく、
投稿に対する樹種名の回答が届いたら、通知を投稿者に届ける。
という機能を開発して、しばらく様子を見ようと思っています。

今は、他のユーザが「〇〇の木じゃないか?」という回答をしても、投稿したユーザーが気づかないので、そのまま放置してしまう投稿者が発生してしまっています。
(当初から分かっていた事ですが、100%完成系でサービスはリリースしませんでした。)
WEBサービスなので、スマホにプッシュ通知を届けるが出来ないので、メール送信や、画面内での通知マーク表示等が実装内容になるかと思います。

樹種決定まで進む という正常なプロセスが回るようになったら、
今度は、もっと投稿を増やすという目標の為、またSNSやSEO関係のタスクに入るのかなと思っています。

また、おそらく次の段階として、木材情報の充実も行っていくと思います。
特に「この樹種からどういう木製品が作れるか」「この樹種を扱う上での注意点」など、木工系の情報を充実させる予定です。
ある程度データベースの構造などは考えていて、ペンディング状態になっています。
実装タイミングが近づいたらこちらも記事にするかもしれません。

みんなでつくる木の図鑑』の次のアップデートをお楽しみに。


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