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【読書4】手仕事を学校へ
新装版「手仕事を学校へ」フレネ・宮ヶ谷徳三訳
黎明書房(2010)
この本から教育のすすめを得ようとも、すべてまたは一部においても日本の教育に適応させることは難しい。しかし考え方はあらゆるものに適応可能である。フレネもきっとそれを望んでいる。
一方で、フレネが反対する伝統的・官僚的または、スコラ的な学校を読みとることができ、そこから日本教育の姿の客観的な分析のための材料をもたらすに違いない。
次は読本ではなく教本として読みたい。
教育学に身を置くならルソーの「エミール」についで読むべきである。といいつつエミールを挫折した僕に何が言えるのか。
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