わたしの正しさ
小さい頃から
『正しさ』『正しくあること』
を大切にしてきた。
それはおそらく親からの影響。
その上、自分の正しさが一番だと信じていた厄介なタイプ。
自分の正しさを周りに表現しても
いいことはなかった。
そのうち、わたしが正しいのに…周りが間違ってるのに…という考えを自分の中だけでグルグル巡らせて。
苦しかった。
二元論はしあわせに繋がらないよ
と教えてくれたのは、約1年前に出会った
わたしの『心の師匠』。
最初は、全然受け入れられなかった。
長年、自分の正しさを信じて生きてきたから。
白黒思考、ゼロか100か、善と悪。
わたしの思考は極端で、グレーな曖昧な部分がほとんどなかった。
抵抗を感じながらも、少しずつ、わたしの正しさを握りしめるのをやめ、手放す練習をした。
わたしの正しさ、相手の正しさ、どちらもOK、ジャッジしない。
すると、ちょっとずつ、心が軽く楽になる。
これからも意識して、気づいて、行動をと変えれば、
きっともっと心が変わっていく。