唯一無二のインドカレーが美味すぎる(神保町・水道橋)
神保町駅から水道橋駅の間を通る錦華通り。常に行列を作っているうどんの名店「丸香」のほか「神田勝本」などの名店が店を構える。
神保町から水道橋方面に5分ほど歩くとインド新ガネーシャが描かれている黄色い看板が目に入る。
その店こそこの記事で紹介するカレー店「パンチマハル」だ。
中地下にあるその店は食べログカレー部門において4度も百名店に選ばれたことのある名店。
ギタリストで阪神ファンのマスターがワンオペで営業しているため、常に忙しそうにされている。店前にはあらかじめメニューとハウスルールが掲示されているので確認しておくといいだろう。
店内はカウンター3席とテーブル12席。ランチタイムなどの混雑時は相席となる場合があるので気になるのであればディナータイムに行くと良い。
食べログやGoogleではマスターの対応についての口コミがちらほら見られる。筆者は3度利用させてもらったが、ハウスルールを守っていれば特に気になることはなく、普通に美味しいカレー食べながら過ごせる。店内での撮影は料理のみとなっているので注意。
入店しマスターから指定された席に着席すると、ほどなくして注文を聞きに来るので注文を伝える。その時に辛さを伝えるのだが、LV.2で普通のカレーの辛口くらいはあるので参考までに。(LV.2がおすすめとのこと)
この辛さは独自のスパイスだという「パンチマハラ」で調節している。このスパイスはレジ横で販売しているので気に入った方はぜひ。
今回紹介するメニューは「チキンカレー」と「インドカレー」だ。
初めて利用した時は「チキンカレー(1050円)」(ご飯大盛り+50円)(LV.2)をオーダー。鶏もも肉とキャベツ、そしてトマトが入ったサラサラめのカレーだ。
旨みたっぷりのカレー出汁とトマトの酸味が効いてウマい。チキンもホロホロで食べ応えがある。シャキシャキと食感のいいキャベツが意外にもあう。
途中で味変アイテムのすりおろししょうがを入れるのもヨシ。付け合わせの玉ねぎのアチャールは酸味が効いて口直しにもアクセントにもなる。
先ほど紹介したチキンカレーも美味しく頂いたが、私は「インドカレー」を推したい。筆者は大変気に入り3度目もこちらをオーダーした。
「インドカレー(1100円)」(ご飯大盛り+50円)(LV.2)を注文。揚げナス2切れとオクラ、そしてよく煮込まれてホロホロになった手羽先が3本も入っている。コクのあるクリーミーなルーが無二の味わい。塩味もキマっていてパンチがる。ナスはかなり熱々なので食べる際は要注意。手羽先は身離れがよく、スプーンで骨から外すと食べやすい。
食べ終わったあとは食器やナプキンをまとめておくのを忘れずに。
また、グループで来店した際の会計時は1人ずつではなく、まとめて支払うのもハウスルールだ。
今回紹介した2メニューのほかにもヌードル類や自家製ヨーグルトを使用したラッシーなどもあり、かなり気になるところ。
このクオリティのカレーを1000円ほどで食べれるのはかなりコスパがいいと言える。筆者のオフィスからかなり近い場所にあるので今後もリピートしていきたい。
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