腰を痛めた話し
3日くらい前の夜勤の時に(5時半あたりだったか)車椅子からひっくり返ったおっさん(特別養護老人ホーム。いわゆる高齢者向きなのだが、たまに50代くらいの人が入ってくることもあります)がいて、一度床から車椅子に座らせようとしたのだけど、どうやら無理っぽくてベッドに持ち上げて横になってもらった。気がつくと左腰に激痛が走り、ひょこひょこ歩きながらなんとか定時の7時までの仕事を終わらせた。
とにかく腰が痛い。これはいかん。ということでそのまま家の近所の接骨院に行くと「ぎっくり腰」との診断を受けた。
「ぎっくり腰」なんて今までギャグにしか思わなかったのだけど、実際やるととんでもない。
痛くてかなわない。初日あたりは横になって足を少しずらすだけでも激痛が走る。
接骨院の先生は1週間くらいで良くなるよ。とは言うもののとにかく動けないので3日くらいほとんど寝ていたら嫁さんに怒られた。
うちの親が「人の痛みと辛さは他人ではわからない。」と、言っていたがまさしくそれで、とりあえず1週間休みをもらったのだけど息子なんかは「ニートになった。」だのうるさく言うので、治ったら2階から放り投げたろか。と思いながら、大分良くなってきたのでここに書いた次第です。
安静に。とはいうもののやっぱり共働きなので洗濯とか犬の散歩くらいはしなければならないと思い、何とか歩けるようになってきたのでボチボチやってはいますが、長い休みの間にこまごまとした家の事を済ませておこうと思っております。
20数年介護の仕事をやってきたのだけれど、こんなになったのは初めての事で(介護以外であばらを折ったり腕を折ったりしたことはあります)腰痛の先輩方。何かアドバイスがあると助かります。
休職明けが夜勤なのでなんとも言えないが、夜勤手当の為に働かなくてはならない。
休んでいる間に鬼のようなシフトを否応なしにこなしている皆さんにも感謝をせねばならない。