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優真
2024年3月11日 23:01
決して手は届かないとわかってるあの光はもう遥か遠くに輝くよあゝ 抱きしめたいあなたのかなしみもさびしさも しあわせも風がやさしい薫りを運んで桜が咲いた音がした待っていたんだこんな春を待っていたんだあなたとめぐり逢うこんな日を 小春日和のこんな日を
2024年8月3日 22:53
真夜中に突然にあの気持ちが此の胸の奥におとずれてわたしは戸惑いを隠せなかったどこまでも深くどこまでも暗いいやはやシーラカンスも泳いでいるのかもしれないそんなほどの此の場所声が出なくてなんにも云えなくて悔しくてくるしくてなんでだろうわたしっていっつもこうだってそうなってしまってだから だからまだわたし眠ることできないの。
2024年8月1日 01:33
かなしいことがあった日や侘しい気持ちが溢れ出す夜にはこんな歌やあのひとの話す声に耳を澄まして目を瞑ろうおそろしいことは朝になればそこまでは おそろしいくはないかもしれないし傷つきやすく打たれ弱いこんな私の歌でも涙したり想ったりして聴いてくれるひとがきっとそんなひとがいるとわたしは信じているから
2024年7月31日 13:17
この想いいつか死ぬ前までにきみに届けばいいなそんなことを考えていたながれる雲を見つめていた
2024年7月22日 20:57
心地よい風が吹く川沿いの路を歩いていたきみやあいつとそんなあの頃を懐う何処までもつづく道をゆくときのような希望と似ているきみのわらうこえいまでも昨日の聴いたようにおもいだせるのさあの頃はまだなんにも知らなかったしあの頃にしかわからないこともたくさんあったな時の流れはまっすぐでけっしてその流れに逆らうことはできないとそんなあたりまえのことに気づいたのは
2024年7月22日 12:52
バカヤロー、バカヤローコノヤロー、バカヤローそりゃおれはとっても不器用でそれに加えて超がつくほどに繊細で傷つきやすく打たれ弱いでもさ でもさそんな言い方とか態度されると何度も 何度もおもいだしてくるしくなっちゃうんだあゝ もう!バカヤロー、バカヤローコノヤロー、バカヤロー胸がいまにも張り裂けそう張り裂けそうだよバカヤロー、バカヤローコノヤロー、バカヤロー
2024年7月18日 16:43
いま、明日の風が吹いた風もあせる気持ちになるときがあるのだろうかそんなことをちょんと考えながら海のその向こうのほうを見つめていた 眺めていたきみは きみはなにをしているかなどんなことを考えているのかなぼくはきみのことをきみとどこへ行きたいかをひとり、ひとりでに考えているよ海鳴りはあのまちまではきっと きっとひびかんだろうなやさしい夢をやさしい言葉でいま、
2024年7月18日 15:26
ワンハンドレットのコーヒーマシンで淹れたほろ苦くそして甘い珈琲の水面に浮かんだちっぽけな憂いとかなしみ寝不足の日々は怒りや苛立ちと仲が良すぎてぼくはとってもまいってしまったよひとりでいたくないとまるで幼い子どもみたいに思ってしまうがんばらなきゃなんとかしなきゃきっとどうにかなるさとつぶやいたり言い聞かせたりもうつかれたよくたびれたのさほら!いま!心が
2024年7月15日 13:23
今年も夏が来たからおもいだすのおもいだしてしまうのほんとうのことほんとうのきもちは誰にも話したくないのでもひとり抱えているとときどきくるしくなって涙は止まらなくなるの入道雲は何処までも 何処までもこの想いは何時までも 何時までも私とあなたはおなじときをおなじ時代を生きていたそして そして心と心が手を繋いでやさしくてせつなくてそれでいてたくましいそんな
2024年7月14日 12:41
きのうかおとついか忘れちゃったけれどとっても とってもすてきなことあったのさきのうかおとついか憶えてはいないけどとっても とってもやさしいことあったのさきみが好きだって話していた花がやさしい夏の風に揺れたのだきのうかおとついかどっちかわかんないけれどかなしいことくるしいことあったのさきのうかおとついかぼくは確かに生きていたこれからも あしたあさって
2024年7月11日 18:39
昔からちいさなことや細かなことばかりに気づくんですでもなるべくできるだけ近い頃はわたしに関係しないことに気づこうと思ったんですそうでないとわたしはわたしのことばかり考えたり悩んだりしてしまうそんな生きものであることにわたしが気づいたからです季節の花のかおりやきみの表情や仕草なにかに触れたときのその感触やときめき真夏の夜のやさしい夜風の心地よさに気づくんです