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#48 課金がしたい、と話す次男に負荷を与えてみる。次男がどう行動して、母は何ができるかを振り返る。

 次男がポケモンシールドをSwitchですることにハマっている。毎日どんなポケモンを捕まえたか教えてくれる。最近は、シールドをクリアしたらしい。

そこで…追加コンテンツを課金したい(2980yen)と。

いつもなら、お金があれば課金をするが、今回はすこし負荷を与えた。漢字スキルを終わらせよう〜と。取り組むページはなんと22ページ。始めはコツコツと取り組む。よし、と決めたら即エンジンがかかるのがすごいところ!お昼ご飯を買いに行っている間に6ページも頑張ったらしい。でも、先が遠いと感じたのか、買い物から帰宅することには、イライラしていた。「どうせ終わらない。」「もうやるだけ無理。」「どうせやっても漢字なんか覚えられない。」などなど、文句たれのすけ、になっている。


・途中でイライラしても、そっとする。体内に溜まった感情を発散することも大切。
・本人が発散している時に気をつけることは、ただ一つ。無駄な油を注がないこと。→売り言葉に買い言葉で、「できないじゃん」とか「やっぱりね」とか本人のやる気を削ぐような言葉絶対に言わないことを肝に銘じる。
・どうしたら、ゴールに辿り着けるかを一生懸命本人なりに考えている
・「何ページか減らしてくれる?」と提案をする。→こちらが先回りして提案したり、気持ちを切り替えさせたりしなくても良いように少しずつ、少しずつ成長している。
・夜も頑張ってから寝る、と漢字スキルに向かう
・朝も早く課金したいから、と50分以上もおしゃべりをしながら書いている。
・「滋賀」の字を書けるようになったよ!、と喜んでいる。
・「手が疲れた」「あと2ページ」「もう嫌だ」「課金の準備をしておこう」とか。黙っては練習しない。ずっとおしゃべりが止まらないままに、手を動かし続けている。


・そっと、見守ることの大事さ
・そして信じること
・できる、できる、と息子を励ますこと
・ちょっとイライラしすぎている時には、別のことに誘って気分転換ができるように示すこと
が、親にできることだなあ。私もちょっとずつ、ちょっとずつ、次男との付き合いかたを学んでいる途中だ。

〜仕事と子育てがリンクする〜
特別支援教育の「自立活動」を家庭の中で実践している感覚になる。次男は、気持ちのコントロールの面でUP・DOWNが大きい。怒るとイライラを爆発させる。暴言を吐く。気持ちの切り替えがうまくいかない。学習に対して強い嫌悪感と抵抗感(;これはもう少し、分解して今後noteに書いていきたい)。

◎1時間以上朝から漢字練習をして、ついに目標達成した次男です

よくがんばった!!!

追加コンテンツを入れ、ご機嫌です♡

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