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#35 学校を行かない選択を続ける息子たちに、今後どうしていきたいのか、言語化してほしいと願っている私がいる 

写真は、シャトレーゼさんで買ったハロウィン和菓子。息子たちに大好評でした。

【モットー】
不登校、学校に行っていなくても、学校に行っている子どもたちと同じように楽しいことを諦めない。行っていなくったって、楽しいことをどんどんしたっていいじゃないか!

【フリースクール説明会に参加した】
次男の面談の際に、フリースクールが集結する場があることを教えてもらった。
保護者や教育関係者たちが、直接生の声を、それぞれの学校や団体に聞くことができるのだ。そちらに今週末参加した。備忘録をこちらに。
・いろいろな団体があることに驚き
・全く知らないことばかり
 息子たちの現状把握や家庭でできること、学校と一緒にできることを優先して考えていたため、外部のスクール等の詳細は今まで調べていなかった。
・私と同じように子どものことで悩んでいる方が、集まっているんだな、と思った
・親として、息子たちにどんなことを望むのか、はっきりじゃなくてもいいから、考えることも大事なこと
・逆に、親が焦っていろいろ探したり情報を集めたりするだけではなく、息子たち自身が現状をどう考えているのか、将来、近い未来に
彼らはどうしたいのか、それを話す時間をとりたいなと思った(★)

★部分は、相手のあることだから、一人ではできない。
アドラーのいう、「課題の分離」をして
 ・不登校は本人の問題
 ・不登校で学校へ行かないことでの学力不振につながることへの対処として、私が家庭で教科学習を進めることができる
 ・行く・行かない、の返答に一喜一憂しない:メンタルがもたないから
 ・「今は行かないことを決めている」と良い意味で諦め、変な期待をしない
 ・本人が納得して決めた時に、その選択を信じて応援する、と覚悟を決める
 ・生活リズムの面での最低限起床・就寝は管理をする
 ・日中の過ごし方について、とやかく口を出さない
…何を話題にしているのか、こんがらがってきました。
つまり、「今」の状況を「本人」がどう感じているのかを言語化してほしい。
「本人」の口から「今後どうしていきたいと考えているのか」、わかる範囲で、言葉にできる範囲でいいから、言語化してほしいと願っている、私がいる。


ただ、その言語化する道のりは、簡単じゃないよな
・信頼関係がなければ、自分の深い気持ちを母に吐き出すことができない
・思春期や心配かけまいとする気持ちから、何でも正直に言う年頃ではない
・隠したい気持ちとこういったら喜ぶかな、とか忖度する気持ちで意に反することを言語化しても意味はないのでは?

私自身もそうだけれど、自分の気持ちに名前をつけたり、どんな気持ちでいるのかを分解できるようになるのって、ずいぶんと大人になってからだ。それこそ、30歳を超えて、いろんな本や人の考え方に触れて、感情の出し方や気持ちに名前を説明をつけられるようになった。
それを、12歳と10歳の息子たちにもしてほしい、と願う。
親のエゴだな。
何でも、息子たちのことを知りたい。教えてほしい。と願うのは、エゴだよな。

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