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#34 私の中で、私の気持ちたちが闘っている

思い出したこと
「子どもは親が忙しい時期に限って 体調を崩しやすい」

そういえば、そうだった。
4日金曜日まで、仕事が立て込んでいた。
私は小学校で教諭として働いている。校外学習の引率に、研修の見せる授業、学期末の評価。計画して、事前に支度をしているつもりでも、ばたばたとして余裕のない2週間ほどを過ごした。

・帰宅してからのイライラモード
・ご飯を作る気力なし
・朝なかなか起きられない

こうなってくると、自分本位になりがち、で私の中の一人が
「相手をコントロールしてやろう!」モードを強く出してくる。

若い頃よりも、自分の状態が少し理解できるようになっていたから、気をつけてはいるつもりだったけれど、「相手をコントロールしてやろう!」モードもレベルアップしている。
強いのだ。
気持ちを落ち着かせようとする私と、不安からコントロールしてやろうとする私が真っ向からぶつかって、それで心が疲弊する。

そんな時には、早く布団に入って、眠ればいいのに、
なんだか、眠るのも勿体無い気がして、スマホでダラダラ漫画を読んでしまう。
反省。大反省。


ダラダラ、することがそもそも苦手なのだ。
身体をじっくり休めることも苦手。
時間を無駄にしたくない、もったいない精神が、ひょっこり顔を出して、何かしろ、ほれあれやれ、これやれ、ともう一人の私が休もうとする私を休ませまいとやることをどんどん思い出させてくる。

もう、えい!と覚悟を決めて、休まない限り、この不安や焦りはどんどん、どんどん大きくなってきて、わたしの心を占領していく。


10月6日。
ようやく、ホッとできる1日。
毎日、いろんなことを思いつく。
あれやりたいなあ、あれたりてないなあ、あれはどうだろう?
家事も仕事も子育ても、自分の好きなことにも、終わりはない。キリがない。

うれしい悲鳴だ。
うれしい悲鳴だけれども、自分の体と心のエネルギーの声をよく聞いて、余裕をもって、10月をこれから過ごしていきたいな。

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