【続いてる写経 1608日め】スリランカでは、ひたすらカレーを覚悟せよ
スリランカ旅行、5日め
現地最終日。
相変わらずヌワラエリアは暴風雨。
台風に襲われているわが母国もこんな感じかと、だんだんと現実味が湧いてきます。
英国のカントリーハウス風ホテルで、お庭とかもきれいそうだったのに、見物する暇なしでした。
旅行中の食事事情
スリランカ旅行を通じて、だんだんとしんどくなっていたのは、食事。
基本的に、ホテルやレストランはビュッフェスタイルで、毎度カレー。
総じて美味しいし、カレーの中身や、トッピングのバラエティはあるのだけれど、毎回毎回さすがにだんだんと飽きてくるのです。
前日のレストランで、ソイソース風味のスープがあり、たった数日で恋しくなった和食風の味。わが子はそれを3杯も食べてました。
うん、ワタシも2杯食べた。
西洋風メニューもありますが、それも同じような感じ。中華とか他の選択肢がないことは地味にきいてきます。
それだけ、胃腸はスパイス疲れなんだわ…。
そんな中、今回のホテルの食事はプリフィクスで、昨夜はがっつりフルコース。
西洋
美味しかったけど、量が多くて、完食はムリ。
朝も同様にセットメニューからの選択でした。
いちばんシンプルなコンチネンタルにしたはずなのに、なんかようわからんケーキとか出てくるのですよね…
そんなわけで、たぶんスリランカの食事事情では滞在5日間くらいが限界かなぁ…。
ピンナワラの象の孤児院
最後は鉄板観光地、象の孤児院。
何らかの理由で親と離れてしまったゾウさんを保護する場所。
野生のゾウではありませんが、動物園とは違い、草の生えた広い場所での飼育なので、ほぼサファリと同じような光景です。
ここのポイントはゾウさんたちの水浴びシーンが見られること。
孤児院の敷地から、道路一本隔てた、人間の足で5分ほどの場所に川があり、ゾウさんたちは交代で、水浴び散歩に出かけるのです。
道路をのっしのっしと歩いてくるゾウの集団は迫力満点。
水浴びも個性があり、横になって沈みこむ子も。
そんな姿を眺められる場所でランチ。
ここがシメのカレーでございました。
最後はガイドさんに地元スーパーに連れて行ってもらい、お土産いろいろ購入。
周遊するには現地ガイドさん、必須のスリランカ。
現地の人とのコミュニケーションをとってもらうとか、臨機応変に対応してもらえたるので、ありがたい。
ほんとお世話になりました。
空港でお別れして、あとは飛行機無事飛ぶか。
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