【続いてる写経 1069日め】〜デッドボールって、どれだけ痛いのよ?
週末はワタシ以外の家族がスキーへ行くため、単身実家に行きました。
実家には、我が家にないものがある、それはテレビ。
おりしもWBC(ワールドベースボールクラシック)開催中でございました。
普段はあまり野球に興味がないワタシでも、大谷翔平選手が出ているとなると、ミーハー心に火がつき、韓国戦にかぶりつき。
しかもこの日の登板はダルビッシュ選手。そして大谷翔平選手も打席に。
メジャーリーグで活躍する2名が同じベンチにいる!
なんと素敵な絵面でしょう〜。
そんな豪華なメンツに加え、今回アメリカ人ながらWBCの日本代表として参加しているヌートバー選手。
タイムリーなヒットと気迫溢れるスライディングキャッチなど、スーパープレイで魅了してくれます。
そんな大活躍のヌートバー選手、6回に背中にボール直撃!!
肩甲骨の際ぐらいに当たったように見えました。
い、痛そう。。
毎回野球のデッドボールのシーンを見ると、
どんだけ痛いのよ…
よく選手はすぐ動けいてるなあと、感心します。
先日『毒展』を観に行った時、毒の強度を自らの人体実験で測った研究者の話がありました。
野球のデッドボールについても、痛みの指標ないのかしら?とちょっと探してみました。
すると、元野球選手のあらみこさんのYouTubeで解説してました。
痛みレベルを、
・骨折:10、親知らず抜歯前の注射:7とすると、
硬式の球が当たったときのデッドボールは、9。
骨折したことないので、よくわからなかった…。
けれども、注射の痛み以上に、かなり痛いということですね。
さらに、当たる場所でダメージが違い、ダメージが深いのは指や、肘などの骨部分。骨にあたるとそれこそ骨折しかねない。
あらみこさんの場合、骨に当たらないように腕や肩で避けていたそう。
それも痛そうですけどね。
それでも、
「デッドボールが嫌いで、野球辞めた人はまわりにいません」
とのことです。
野球選手にとっては、”想定範囲内”の痛みと怖さなのでしょう。
その裏付けかのように、ヒーローインタビューに登場したヌートバーくんは、例のデッドボールについて、
「ちょっと凝ってたところに当たったのでちょうど良かった」
アメリカンなジョークで返しておりました。さすがですね。
彼のペッパーミルポーズ、絶対流行りますな。